競泳水着をはじめ、ハイレグウェアを用いたコンテンツ制作、ならびにイベントの企画・運営を行うPeachStyleが「競泳水着」がテーマのコンセプトカフェを一日限定でオープン。
西日暮里駅からほど近い場所にあるレトロな喫茶店、フィレンツェ。今日一日限定で「PeachStyle」がプロデュースする競泳水着カフェになっています。店の外にはカレーライスや生姜焼き定食のメニューが。
どうやら普段は、地元の方たちがのんびりと食事とコーヒーなどを楽しむお店である様子。こんな普通の喫茶店に水着娘が…?と半信半疑で喫茶店のドアを開けると、「いらっしゃいませ♡」と競泳水着を着たキャストさんがやってきました!
お出迎えしてくれたのは、明るいピンクの水着が白い肌に映える、みでぃさん。黒髪ロングでメイドさんっぽい印象の可愛い女の子です。昔懐かしい感じの店内と、競泳水着のセクシーさが妙にマッチしています。
胸元が強調されるデザインのヒョウ柄水着は、ファンの方からプレゼントされたものなのだとか。カチューシャとエプロンもお揃いで、トータルコーディネートされているのが素敵です。
■キャストさんがオムライスにお絵描き!
着席すると、お茶のグラスが運ばれてきます。キャストさんとの距離がかなり近く、これは男性に本気でオススメしたいシチュエーションですね……。
取材&同性であるのをいいことに、羽織っていたパーカーを脱いでほしいとお願いしてみました。笑顔で応じてくれる、優しい花湖月子さん。(※脱がせるのはサービス外です。)黒ベースの水着に、赤ラインが月子さんの色っぽさを引き立てます。ショートの黒髪って、競泳水着にこんなにも似合うんですね。これは新しい発見。
円ちゃみさんは、濃いピンク色の水着をお召しでした。(当日は三部制となっており、すべて違う水着を着ているのだそう!)Twitterのフォロワーが13,841人(3月23日時点)もいる、人気コスプレイヤーのちゃみさん。中性的な顔立ちが、競泳水着の無機質な感じにより際立って見えます。
普段は男装もされているとのことで、画像を見せていただきキュンキュンする一幕も。オーダーしていたオムライスが到着! ちゃみさんにお絵描きをしてもらいました♪ メイドカフェなどでお馴染み、お絵かきオムライス初体験です。
ちゃみさん「何がいいですか?」
確かに見学に来ていたお客さん達も、ザワっとしていました。でも上手! シンプルな線で上手くバンジージャンプ(!?)を表現しています。他のテーブルでも、別の方がオムライスをオーダーしていました。オムライスの黄色を生かした「うーさー」。オーダーに合わせて、花湖さんが携帯の画像を見ながら一発で書き上げていました。
私たちは取材のためノンアルコールでしたが、PeachStyleカフェではお酒を飲むこともできます。キャストさんにドリンクやフードを頼んであげてもOK! この日もゲストのみなさんが、ビールや軽食を水着っ娘たちと楽しんでいました。(お触りは禁止です。)目の前にいる競泳水着の女の子を見ながらビール、最高じゃないですか!
■一分勝負! 撮影会を初体験してみた
こちらのカフェでは競泳水着のキャストさんと話を楽しむだけでなく、撮影会に参加することもできます。撮影は1分間500円。静止画で、好きなポーズをとってもらうことが可能。もちろん、撮影会は初体験の取材陣。ポーズのリクエストはおまかせで、花湖さんにモデルになってもらいました。
女の子の部屋に遊びに来たような、個室っぽいスペースで撮影がはじまります。細かく指示をしなくても、モデルさんがどんどんポーズを変えてくれるので、とても助かりました。非常にセクシーなポーズも入り、撮っている側の私がドキドキしてしまいました……。花湖さん曰く、競泳水着はとても動きやすいのでポーズが取りやすいとのこと。確かに、元々スポーツ用ですから身体の動きを邪魔しないのですね。
イベント主催者のみやさんにお話を伺いました。
——撮影会の開催は、どのくらい前からされているのですか?
——女の子たちに着てもらう水着にこだわりはありますか?
——ちなみに、競泳水着はどんな体型の子が似合うのでしょうか?
さらに女の子の写真を上手に撮るコツは「無理をさせないこと」なんだそう。確かに他に撮影に入っていたゲストの男性たちも、ポーズはおまかせで女の子に好きに動いてもらっている人が多かったようです。
取材中にはキャストの皆さんから、スタイルをキープするコツや、水着を着た時にきれいに見えるポージングなど、女子なら押さえておきたいさまざまなポイントを聞くことができました。これはかなり参考になったので、女性の方にもおすすめですよ!
カワイイ女子たちが水着で接客している様子を見るだけでも楽しいですし、アドバイスをしてもらって女子力もあがるかも!? かなり健康的な雰囲気。まるでプールサイドでお話をしているような感じでした!初体験だらけのPeachStyleカフェは、ちょっと刺激が足りない毎日を送っている人に是非オススメしたい濃密さでした。
小松田久美・イベニア