テレビドラマ「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」に「24 TWENTY FOUR」で二重スパイのニーナ・マイヤーズを演じたサラ・クラークがキャスティングされた。
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サラが演じるのは、新レギュラーの可能性が高いFBI捜査官テス・モンロー。ニューヨークの対テロ犯罪組織からワシントンD.C.に転勤してきた、強くセクシーな女性だという。機転が利き、皮肉屋で洞察力のある彼女は、3分の2がブルドッグ、3分の1がかわいい子猫のような性格らしい。テスはバツ3で子供はいない設定とのこと。頼ってくる同僚を母親のように守るが、怒らせると大変らしく、その矛先が上司に向けられることも珍しくないようだ。正義感が強く、自分のチームは何があっても守る人物だという。
まずは第13シーズンの最終2エピソードにゲスト出演し、第14シーズンからレギュラー入りするオプションを与えられているそう。あとは彼女次第ということらしい。
「サラ・クラークがテスを演じてくれることを幸運に思っています。『24 TWENTY FOUR』から最近の『BOSCH/ボッシュ』まで、僕は彼女の大ファンです。才能あふれる女優で、完全なプロ。彼女をNCISファミリーに紹介し、一緒に楽しく仕事をするのが待ちきれません」とエグゼクティブ・プロデューサーのゲイリー・グラスバーグはコメントしている。
もう一人レギュラーに加わると言われているMI6エージェントのクレイトンはまだキャスティングされていない。(澤田理沙)