今春にスカパー！にて日本初放送される韓国ドラマには、イケメンがいっぱい！ 第1弾では『リメンバー～息子の戦争～（原題）』と『きっと☆うまくいくよ！』の中からユ・スンホ、ナムグン・ミン、クァク・シヤン演じるキャラクターのタイプ別にオススメのイケメンをご紹介しました。第2弾は、『チーズ・イン・ザ・トラップ（原題）』と『マダム・アントワン（原題）』から、パク・ヘジン、ソ・ガンジュン、ソンジュンをメインにご紹介！ あなたのタイプは誰？
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女子を翻弄する小悪魔系イケメンが好き！
女子を翻弄する小悪魔系イケメンが好きなら、『チーズ・イン・ザ・トラップ（原題）』（Mnet、4月13日より日本初放送スタート）のユ・ジョンがオススメ。
WEB漫画が原作の、平凡な女子大生と謎だらけの先輩が繰り広げる奇妙なラブストーリー『チーズ・イン・ザ・トラップ（原題）』。甘い笑顔の裏に何か秘密を隠しているような男性主人公ジョン先輩を演じるのは、ドラマ『星から来たあなた』で中国で大ブレイクし、第二の全盛期を迎えているパク・ヘジン。
この先輩、自分の感情をうまく表現できないという弱点の持ち主。それゆえ、気分を害した時も、相手を目の前にして怒ることができず陰で復讐してしまうなど、ちょっとサイコ的な言動をしてしまいます。
これでは、「めんどくさいヤツ！」と思われそうですが、感情表現が下手なりに、ヒロインにはちゃんとフォローをするのです。
例えば、8話。酔っ払ってヒロインとキスをするのですが、次の日何もなかったような振る舞いをしてヒロインをがっかりさせます。ヒロインの気持ちに気づいた先輩は、ヒロインに再びキスをして「昨日のこと、憶えてる」と一言！ ……か、かっこいい！
こんな調子なので、ヒロインも視聴者も「え？ 何？ 関心あるの？ないの？」と翻弄されまくり。そんな罪な男ジョンは“女子を翻弄する小悪魔系”イケメン認定です！
あしながおじさん系イケメンが好き！
あしながおじさん系イケメンが好き！
人知れずヒロインを助ける“あしながおじさん”系イケメンが好きなら、『チーズ・イン・ザ・トラップ（原題）』（Mnet、4月13日より日本初放送スタート）のペク・インホがオススメ。
韓国ドラマには欠かせない“あしながおじさん”。中でも、切ないのが『チーズ～』でヒロインに片思いするフリーター、インホだ。演じるのは、リアルに“あしなが”のソ・ガンジュン。
ヒロインと男性主人公がくっついたり離れたりしているのを横目に、つねに一途な心でヒロインを見守り助けますが、ヒロインは気持ちを知って避けようとするばかり……。
そんなヒロインに「1か月だけくれ。逃げも隠れもせず、今までどおり接して欲しい。そのあいだに自分の心を整理するから」と告白します。それなのに、ヒロインにストーカーが現れた時には、防犯グッズをプレゼントしたり、地下鉄で家まで送ってあげたりと、やっぱり優しさは変わらず……。
顔も格好良くて優しくて、今ドキ男子的なノリのよさも持ってるインホは、彼氏にしたいナンバーワンキャラクターです。
心理学で女子を落とすテクニシャン系イケメンが好き！
心理学で女子を落とすテクニシャン系イケメンが好き！
心理学で女性を口説くようなテクニシャン系イケメンが好きなら、『マダム・アントワン（原題）』（DATV、4月30日より日本初放送スタート）のスヒョンがオススメ。
インチキ占い師と臨床心理学者のドタバタ恋愛劇を描く『マダム・アントワン（原題）』。心理学者ですが、愛を信じない男性主人公スヒョンを演じるのは、『恋愛の発見』『抱きしめたい～ロマンスが必要～』で“彼氏にしたい俳優No.1”の称号に輝いたソンジュン。
スヒョンは、ある時「女性はタイプの違う3人の男性の中からどんな条件を持つ男を選ぶのか」という実験をするべく、ヒロインを“被験者”、自分も3人の中のひとりとして実験に参加します。
ヒロインを恋に落とさせるため、様々なワザを使うのですが、これが実に巧妙。例えば、毎日バラの花束を贈るのですが、赤いバラの中に青いバラを今日は10本、次の日は9本……とカウントダウンをしてドキドキさせたと思ったら映画に誘っておいてすっぽかしたり、壁ドンしたかと思ったら、食事の席に現れず……。そんな風にヒロインの心を翻弄しながら、どんどん心を奪っていくのです。
でも、これはあくまで作戦。戦略的小悪魔男子です。だけど、とっても格好良すぎ!! そして実験をしているうちに、スヒョンも知らず知らずのうちに本気モードに！ 最終回には女子憧れの告白シチュエーションが待っています。スヒョンにノックダウンされること、間違いなし！
まだいる！ 人懐っこい子犬系＆無垢な天真爛漫系も
人懐っこい子犬系＆無垢な天真爛漫系イケメンが好き！
両作品には、メインキャスト以外にもいるんです、イケメンが！
『チーズ～』の、ヒロインの親友ボラに恋する後輩ウンテク（ナム・ジュヒョク）と、『マダム～』でヒロインにアタックする3人のうちのひとり、スンチャン（2AM）もオススメ。
ウンテクは、「ヌナ～ヌナ～（お姉さん～）」といいながら、年上のボラにくっつきまわり、猛アタック。なかなか受け入れてもらえないのですが、最後は“勝負の一手”を繰り出し……！
ただの可愛い後輩だと思っていたウンテクが次第に男に見えてきます。人懐っこい（成長型）子犬系イケメンの奮闘にも注目です。
スンチャンは、元プロ野球選手という設定だけあり、がっちりした体つきとライトな言動で魅力を発散。例えば、スーパーで無駄に1ダースの水を持ち上げ二の腕の筋肉をアピールしたり、屈託のない笑顔でヒロインを元気づけたり。その無垢なオーラに癒される！