テレビドラマ「シカゴ」シリーズの新スピンオフドラマ「シカゴ・ジャスティス(原題) / Chicago Justice」に、映画『ロッキー』シリーズでアポロ・クリードを演じたカール・ウェザースの出演が決まったという。
同ドラマはディック・ウルフによる「シカゴ・ファイアー」「シカゴ P.D.(原題) / Chicago P.D.」「シカゴ・メッド(原題) / Chicago Med」に続くシカゴ・シリーズ4作目のドラマ。企画当初は「シカゴ・ロー / Chicago Law」という仮題で報じられていた作品だ。
カールが演じるのはシカゴのクック郡の州検事。「シカゴ・ジャスティス(原題)」のパイロット版も兼ねる、「シカゴ P.D.(原題)」の第3シーズン第21エピソードに初登場するという。
ディックはペイリー・フェスのパネル・ディスカッションで、「『シカゴ・ジャスティス(原題)』がシカゴ・シリーズというテーブルの4本目の脚になってくれることを願っています。ドラマのキャストの化学反応がいつ、どんな形で起こるかは未知のことで、それが起きたときは本当に素晴らしいんです」と4作目への期待を語っていた。
同ドラマには、「ストライクバック:極秘ミッション」「ザ・プレイヤー ~究極のゲーム~」のフィリップ・ウィンチェスターのほか、「コバート・アフェア」「24 TWENTY FOUR」のナズニーン・コントラクターの出演も発表されている。(澤田理沙)