『スター・ウォーズ』新作スピンオフ12・16日本公開! | ニコニコニュース

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』日本公開は12月16日に決定! - (C)Lucasfilm 2016
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 『スター・ウォーズ』シリーズの新作スピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の日本公開日が12月16日に決定した。本作は、悪役ダースベイダーの誕生を描いた『スター・ウォーズ エピソードIII/シスの復讐』(2005)と、伝説の起点となった『スター・ウォーズ エピソードIV/新たなる希望』(1977)をつなぐ“架け橋”となる作品だ。

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 『エピソードIV/新たなる希望』でレイア姫がR2-D2に託した、帝国軍の宇宙要塞“デス・スター”の設計図。だが、果たして姫は、そして反乱軍は、いかにしてこの超極秘情報を入手することができたのか? 同エピソードのオープニングの説明文では「反乱軍のスパイは帝国軍の究極兵器の設計図を盗み出すことに成功」とだけ書かれ、今まで明らかにされてこなかった、その決死のミッションを与えられた名もなき反乱軍兵士たちの、誇り高き戦いの物語に本作は迫る。

 『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取り、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズが主演を務める。共演は『ラストキング・オブ・スコットランド』のフォレスト・ウィテカーをはじめ、『天国の口、終りの楽園。』のメキシコ人俳優ディエゴ・ルナ、テレビシリーズ「ハンニバル」などに出演し、“デンマークの至宝”という異名をとるマッツ・ミケルセン、『イップ・マン』シリーズで知られる香港のアクションスター、ドニー・イェンなど、国際色あふれる豪華俳優の競演にも視線が集まっている。

 昨年末に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、全米で歴代興行収入1位、日本では興収115億円以上を記録し、先週末25日に劇場上映を終了したばかり。『フォースの覚醒』でヒロイン、レイを演じたデイジー・リドリーの華々しい成功の後で、すでに女優としてその実力を認められているフェリシティがどのようにスクリーンで活躍するのかにも期待が高まる。(編集部・石神恵美子)

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日全国公開