超ロングランとなった『スター・ウォーズ』シリーズの最新作、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が先日惜しまれつつ上映終了となった。何度となく映画館に足を運び、リピート鑑賞を楽しんだファンは名残惜しいだろう。そんな寂しさを吹き飛ばす情報が本日解禁になった。 5月4日(水)~MAY THE 4TH<スター・ウォーズの日>~、ファンには垂涎の特典映像が満載のDVDとブルーレイがセットになったMovieNEX(初回限定版 税抜4,200円)の発売が決定したのだ。
■家でレイやフィン、BB-8に会える!
シリーズではおなじみのハン・ソロやレイア、ルーク・スカイウォーカーら往年の人気キャラクターはもちろん、砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイ、謎のドロイドBB-8やストームトルーパーの脱走兵フィン、そして、十字型のライトセーバーを操るカイロ・レンなど魅力的な新キャラクターも登場。新たな幕開けを告げる作品として、長年のファンはもちろん、ライトユーザーの心をガッチリつかんだ作品だ。
■『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』アート・ディレクターコメント独占先行入手!
そんな『スター・ウォーズ フォースの覚醒』のアート・ディレクターを務めたダグ・チャン氏のインタビューコメントを教えて!gooウォッチ編集部が先行独占入手した。その中から印象的なコメントをピックアップして紹介しよう。
----最もお気に入りのシーンは?
お気に入りのシークエンスの一つは、惑星ジャクーの砂漠に横たわる破壊されたスターデストロイヤーのシーンだね。ジョージと仕事をしていたときも、初めから彼はクレイジーなアイディアばかり披露してくれた。本当に驚かされたね。彼は新しい文脈を考え、天才的に異なる要素を融合して新しくてエキゾチックなデザインを生み出すんだ。例えば、今作の宇宙船と砂漠のイメージのアイディアは、タトゥイーンの砂漠の軍艦とその周りの市場のシーンから拝借したんだ。観た人は自動的に関連性に気づくだろうし、同時にエキゾチックで『スター・ウォーズ』らしいイメージだと思ったんだ。
----映画製作の中で、最も難しかった部分は?
今でも覚えているんだけど、ジョージと仕事をしていたときは、少し楽だった。なぜなら彼が常に最終的な判断を下していたからね。彼がフィルターだった。自分が求めるものをクレイジーなまでに探すことができた。彼が『スター・ウォーズ』に最適なものを見つけてくれることをわかっていたからね。ジョージがいないディズニー映画となると、あとは自分たち次第だ。どれだけ限界に挑まなければいけないか、どれだけデザインを推し進めないといけないか、自分たちがどうすべきなのかを考えさせられた。
----『スター・ウォーズ』は世界中の人から愛される理由は?
あらゆるレベルで素晴らしいからじゃないかな。ただのサイエンス・フィクションではない。ジョージも言っていたことだけど、『スター・ウォーズ』はただのサイエンス・フィクションではないし、家族ドラマでもない。そうやって考えてみると、『スター・ウォーズ』の背景はエキゾチックだし、異なる銀河系の異なる星が舞台で、これらの融合が視覚的にも見ていて非常に面白い。ストーリーも非常に信頼できるし、どこかとても古典的だ。だから観る価値があるんだ。
■ついに映像解禁!謎のベールに包まれていたルーク・スカイウォーカーの姿が明らかに
ファンにとってたまらないのはなんといってもメイキング映像だ。ボーナスコンテンツの映像は、新旧キャストが初めて顔合わせした時の様子から始まる。膨大なメイキング映像の中から、豪華キャスト陣が語るインタビューの一部をドキュメンタリー風にまとめられている。その映像の一部が今回初解禁された。これまで謎のベールに包まれていたルーク・スカイウォーカーの姿が明らかとなる。その貴重な映像はこちらでチェック!
ニコニコ動画で見る→bit.ly/1RwDVBw
5月4日(水)<スター・ウォーズの日>まであとひと月あまり。デジタル配信は少し早めの4月27日(水)から開始となる。ゴールデンウィークは自宅にこもってスター・ウォーズ三昧だ。
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●スター・ウォーズ公式サイトstarwars-jp.com/force
教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)