歌手の三浦大知が30日、神奈川・ラゾーナ川崎でニューシングル「Cry & Fight」発売記念イベントを開催した。
自身のソロデビューから丸11年、記念日であるこの日にリリースとなった「Cry & Fight」は“純国産ダンスミュージック”というコンセプトのもと制作された楽曲。ミュージックビデオで披露されているダンスは自身最高難易度と語っており、公開直後から絶賛の声とともに多くのメディアに取り上げられ、話題を呼んでいた。
ステージに登場した三浦は、新曲「Cry & Fight」について「これまでで最高完成度の作品が出来た。音の展開に合わせて、精密に激しく踊るダンスにも注目して欲しい」と自信をのぞかせ、「日本の音楽が世界で普通に流れるようになれば良いなと思っているので、そこに対して三浦大知が何かやれればと思う」と、ファンを前にして意気込みを語った。
ミニライブでは、「music」「ふれあうだけで ~Always with you~」を披露し、その華麗なダンスと艶やかな歌声で観衆を魅了した。そして、いよいよ披露された「Cry & Fight」では自身最高難易度のダンスと称する一糸乱れぬダンサーたちとの息の合った生パフォーマンスは、集まった約2000人の観衆の目と耳を釘付けにし、ひと際大きな歓声が上がる中、イベントは幕を閉じた。
なお、「Cry & Fight」リリースイベントは、4月3日(日)愛知・アスナル金山でも開催予定。さらに、5月には5都市7公演におよぶ、三浦大知オフィシャルファンクラブ“大知識”ファンクラブイベント「DAICHI MIURA FAN CLUB EVENT 2016」の開催も決定している。