夏目三久が最後の「怒り新党」、卒業の挨拶には有吉&マツコがツッコミ。 | ニコニコニュース

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フリーアナウンサーの夏目三久(31歳)が、3月30日に放送されたバラエティ番組「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)に出演。初回から約5年間務めてきたレギュラーを卒業した。

夏目は2011年1月に日本テレビを退社し、フリーに転身。その際、初のレギュラー番組として出演が決まったのが、有吉弘行、マツコ・デラックスと共に、世の中の“怒り”に関する投稿をもとに辛口トークを展開していく同番組だった。

現在は「真相報道 バンキシャ!」(日本テレビ系)や「あさチャン!」(TBS系)などでも活躍する夏目だが、フリーアナとしての“原点”と言えるのが「怒り新党」。それだけに、夏目にとっても番組の卒業は感慨深いものがあったようだ。

番組の最後、有吉、マツコから花束を受け取った夏目は「5年前、会社を辞めて『さあ、これからどうしよう』というときに、この番組にご縁、チャンスをいただきました。5年前は何の取り柄もなく、面白みもなく、お二人には我慢強く、温かく見守っていただいたと思っています。そしてスタッフの皆さまも愛を持って接していただき、本当に心から感謝しています。ありがとうございました。今の私があるのもこの番組のおかげだと言い切れます。感謝してもしきれません。そして視聴者の皆さま、番組を愛していただいてありがとうございました。私はいなくなりますが、番組はパワーアップしていくと思いますので、今後とも、番組を引き続き愛してください。よろしくお願いいたします。5年間ありがとうございました」と挨拶。

スタジオはしんみりとした空気の中に拍手が響いたが、最後の最後は「(挨拶が)ちょっと長いかな?」(有吉)、「編集しづらかったね、今のね。30秒以内にまとめないと」(マツコ)の辛口のツッコミで、笑いに包まれる中での卒業となった。