西表島で一夜限りの“幻の花”鑑賞クルーズ開催 | ニコニコニュース

一夜限り幻想的に咲くサガリバナ
東京ウォーカー

西表島最大規模のリゾート「ホテルニラカナイ西表島」では、リピーターの多い人気ツアー、一夜限りの“幻の花”「サガリバナ」の鑑賞クルーズを、6月18日(土)から7月20日(水)の期間限定で催行する。

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沖縄県独特の花で、「幸運が訪れる」を花言葉に持つサガリバナは、夕暮れ時から蕾が膨らみ始め、夜に開花し朝には散ってしまう一夜花。6月中旬から7月中旬の限られたひと時にだけ鑑賞できる、甘い香りを漂わせる淡いピンク色の花だ。

西表島の中でも3番目の規模で、川幅が広い仲良川の上流では、サガリバナが島内でも最も多く咲き、亜熱帯ジャングル奥地に淡いピンク色の花が浮かび上がる、幻想的な風景が見られる。花が垂れ下がるように咲く様子や、日が昇るとともに川面にポタポタと落ち、ふんわりと浮かびながら流れていきるシーンを、クルーズ船からのんびりと眺める事ができる。

ジャングルの奥地を流れる川が、まるで淡いピンク色の絨毯を敷いたかの様にふんわりと覆われえた幻想的な風景を、「ホテルニラカナイ西表島」のクルーズ船ツアーで、ゆったりと満喫したい。【東京ウォーカー】