スヌープ・ドッグがWWE殿堂に、長年にわたるプロレス界への貢献を表彰。 | ニコニコニュース

ナリナリドットコム

ラッパーのスヌープ・ドッグ(44歳)が、WWE殿堂入りを果すことになった。

米プロレス団体WWEが主催するWWE殿堂は、プロレス界において大きく貢献した人物を称えるもので、過去にはマイク・タイソンやアーノルド・シュワルツェネッガーら、プロレス界に限らず様々な分野の人々が表彰されている。

4月2日に米テキサス州ダラスで行われる式典では、スヌープが初めてのミュージシャンとして殿堂入りすることに。スヌープは3月28日、「真に認められた。WWE、この名誉をありがとう。プロレスマニア」とその喜びをツイートしている。

音楽への情熱を傾ける一方で、スヌープは2009年にはWWEのテレビ番組「ロウ」のゲスト司会を務めたり、興行「レッスルマニアXXIV」にマスター・オブ・セレモニーズとして出演したりと、長年プロレス界にも貢献してきている。昨年の「レッスルマニア」ではハルク・ホーガンとタッグを組んでリングに立ち、プロレスラーのカーティス・アクセルを投げるのに手を貸していた。

今年のWWE殿堂の式典では、スヌープのほかにもスティング、ビッグ・ボスマン、ファビュラス・フリーバーズ、スタン・ハンセンが表彰される予定。式典の翌日3日には、「レッスルマニア32」がテキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムで幕を開ける。