4月4月(月)からスタートする中・高校生向け勉強番組「テストの花道 ニューベンゼミ」(NHK Eテレ)の取材会に、番組レギュラーのTOKIO・城島茂、バカリズム、Rev.from DVLの橋本環奈が登場した。
【写真を見る】バカリズムは「僕のイメージ的には25(歳)くらいです」と橋本を絶賛!?
さまざまな勉強法をユニークな動画にして伝えていく同番組では、ノートの取り方から、各教科のつまずきポイントを、クリエーターたちが“面白動画”にまとめて紹介する。
番組では、“ゼミ長”として城島、“先輩”としてバカリズム、“ゼミの新人”として橋本が進行役として出演。
ゼミ長を務める城島は「バカリズムさんはアナログ世代で、環奈ちゃんはデジタル世代ということで、その世代の違いも番組の見どころの一つだと思います」と、同じレギュラーの2人を紹介。
また、橋本の進行については「今も福岡から通っていると聞きました。僕自身も高校3年生のときは奈良から新幹線で、土日だけ東京でドラマを撮って帰ってという日々を送っていたので、それよりも遠い福岡からだと思うと『すごい大変なのに頑張っているな』って親目線で見ています。ちなみに、僕のころはまだ新幹線ののぞみがないころで、でも頑張れば”のそみ”があるんだよってね(笑)」と、うまくまとめていた。
バカリズムも橋本の進行に対しては「進行もそうですが、毎回結構な情報量があるので、かなり負担もあると思うんです。僕はフリーな立場で好き勝手言っていますが、一人でいろんなことを説明していて、僕のイメージ的には25(歳)くらいです。見た目は若いですけど、しっかりしているという意味では(笑)」と、冗談を交えて称賛した。
また、これまでの収録の中で印象的だった「ニューベン動画」について聞かれた橋本は「“2BACKTASK”という動画が印象に残っています。勉強に取りかかる前の集中力を高めるゲームなんですが、集中力をゲームで挙げられるというのにびっくりしました。あと収録中にそのゲームをやったときに“集中力の鬼”というキャッチコピーが私にできました。私だけ間違えなかったんです!(笑)」と、収録エピソード披露した。
また同様の質問に、バカリズムは「“胸きゅん古文彼氏”というコーナーで、古文の言い回しでイケメンが格好良く言うのは、なかなかのキラーコンテンツだなと思いました」と動画の可能性を語った。
さらに自分なりのニューベン方法について「現代文が好きなので、教科書に出てくる作品を全文読むために買ったりしています」と現役高校生の橋本が、自身の勉強方法を明かす。
最後には「人気クリエーターさんによる、苦手ポイントを絞った動画で勉強きるので、受験や普段の勉強でつまずきそうになったときも、やる気が出たり、楽しく勉強できるので、そこに注目してほしいです!」と番組の魅力をアピールした。