映画『オデッセイ』や『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のクリステン・ウィグが、アレクサンダー・ペイン監督の新作でマット・デイモン主演の『ダウンサイジング(原題) / Downsizing』に出演することになったとDeadline.comが報じた。
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本作は、自分たちのサイズを縮小させて暮らすという新政策が敷かれる世界で、主人公のオマハ出身の男性が体の小さくなった人生を経験するという風刺的コメディードラマ。
主演はマットに決まっており、当初ヒロイン役はリース・ウィザースプーンの予定だったが、スケジュールの都合で降板。代わりにクリステンがキャスティングされる運びとなった。マットとクリステンは『オデッセイ』で共演したばかりだ。ペイン監督が脚本も手掛ける。他に、クリストフ・ヴァルツ、ホン・チャウらの出演が決まっている。
クリステンは『ゴーストバスターズ』が8月19日に日本公開予定。『ダウンサイジング(原題)』は来年12月25日より全米公開予定で、今春の撮影を控えている。(鯨岡孝子)