大切なことはだいたいレストランで教わった! “関西のグルメ王”シャンプーハット・てつじのグルメへの熱い思いがつまった一冊 | ニコニコニュース

『関西グルメ王の人生が変わる店』(シャンプーハット てつじ/KADOKAWA)
ダ・ヴィンチニュース

 “関西グルメ王”の異名をとるお笑い芸人、シャンプーハットてつじ。グルメとお笑い。両方の道を極めようと突き進むてつじの、グルメへの熱い思いがつまった『関西グルメ王の人生が変わる店』が、2016年3月25日(金)に発売された。
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 てつじのグルメに対する熱意は、並大抵のものではない。年間100本を超えるグルメレポート、日々の食べ歩きつけ麺「宮田麺児」のプロデュース、利き酒師の資格取得…と、グルメまみれの日々を送っている。

 しかし、てつじはただ美味しいものを食べるためだけにグルメに熱を注いでいたわけではない。どの店にも、美味しいだけじゃなく、それ以上の何かがある。てつじにとってレストランは、人生を学ぶ場所なのだ。

 この本に登場するのは、高級な寿司店、割烹からラーメン、カレー、うどん屋さんまで、さまざまなジャンル・価格帯の店37軒。てつじが、それぞれの店で学んだ“人生において大切なこと”を、具体的なエピソードをもとに語りつくす。

 本の帯には、てつじの心の師匠である東野幸治が登場。中面にも、相方のシャンプーハットこいで、同期芸人の野生爆弾くっきーがイラストで参加。店選び同様に、人情味あふれる一冊となっている。

 「真に素晴らしい店は、美味しいだけではなく人生を変えるような物語がある!」てつじがグルメを通して学んだ「人生」と、そしてもちろん、美味しいグルメがつまった一冊だ。

■『関西グルメ王の人生が変わる店』


著:シャンプーハット てつじ
発売日:2016年3月25日(金)
発行:KADOKAWA

シャンプーハットてつじ


1975年大阪府堺市生まれ。1994年に、こいでとコンビを結成。テレビ番組を通じてグルメにはまり、つけ麺店「宮田麺児」のプロデュースを手がけるほか、利き酒師の資格を取得。年間100本に及ぶグルメレポートをこなし、「関西のグルメ王」とも呼ばれている。現在「おはよう朝日 土曜日です」ほか多数のテレビ番組に出演中。よしもとクリエイティブエージェンシー所属。