4月2日(土)夜9時より、テレビ朝日とサイバーエージェントが共同で展開する“インターネットテレビ局”の「AbemaTV」で、「宮澤佐江のSNH48卒業公演」を放送する。
宮澤は、AKB48グループの中でもムードメーカーとしてファンやメンバーからも愛されてきた存在。'12年11月にSNH48に移籍し、初ステージに立つのに1年近くの月日を要した。
そして、3月31日のSKE48劇場卒業公演、本人のデビュー10周年記念でもある4月1日のAKB48劇場での「旧チームK 10周年記念特別公演」(「宮澤佐江 AKB48劇場卒業公演」)をもって、AKB48グループとしての活動が終了した。
宮澤はSNH48卒業公演で「SNH48になってからの3年半は長かったようで、すごく短かったけれど、本当にいろんなことがありました。最初は上海に住んで、中国語のペラペラになってこっちでビッグになって、胸を張って日本に帰ってくる予定だったのですが、私が望んでいたことは正直1つもできませんでした。つらくて悔しくて悲しい時期もありましたが、SNH48になったことを後悔したことは本当に一度もありません」と思いを語った。
今回「AbemaTV」では、3月16日に上海で行われたSNH48卒業公演の模様を放送。SNH48メンバーとしての卒業公演となる本公演で、中国語での歌唱やあいさつなど、日本ではなかなか見ることができない宮澤の姿を見ることができる。
宮澤は「上海での私の卒業公演、ぜひ『AbemaTV』でご覧ください。よろしくね!」とコメント。