ヒュー・ジャックマンが人生で大切にしているモットーはいくつかあるそうだが、最も重要なものはキャリアに関するものではないそうだ。オーストラリアのテレビ番組「Sunrise」に出演したヒューは、人生のモットーについて尋ねられ、複数あると答えた。
「でも最も大切なモットーは、これは日々の生活で叩き込まれていることだけど、『ハッピー・ワイフ、ハッピー・ライフ』ということさ。これは僕のスローガンだよ。僕たちはもうすぐ結婚20周年を迎えるんだ」と語ったとピープル誌のサイトが伝えている。
妻が幸福なら人生も幸福、というヒューの心がけもあってか、彼と年上の妻デボラ・リーとの仲の良さはショービズ界でも有名だ。
「結婚生活はどんどん良くなっている。正直にそう思っている」と言うヒューは、妻だけはなく家族を大事にすることでも知られており、つい最近もシドニーのボンディ・ビーチで荒波に飲まれた自分の息子を救出し、ついでにレスキュー隊を手伝って他の海水浴客が波に飲まれないように誘導するなど、映画さながらのヒーローぶりを見せて話題になったばかりだ。
「息子が荒波で立ち往生しちゃったんだ。ちょっと彼と一緒にアメリカに長く滞在しすぎたかもしれない。荒波に飲まれるなんて、あまりビーチに連れて行っていなかったことが露呈しちゃったよね」とヒューは話したと同サイトが伝えている。【UK在住/MIKAKO】