『CLANNAD』『AIR』…“泣きゲー”のKey、『planetarian』2016年アニメ化決定 | ニコニコニュース

Keyの名作『planetarian』が2016年アニメ化(C)VisualArt’s/Key/planetarian project
クランクイン!

 『CLANNAD』『AIR』『Angel Beats!』など、“泣ける”ゲームで知られる「Key」の傑作『planetarian(プラネタリアン)』が2016年にアニメ化が決定した。制作は、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの「david production」が担当する。

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 『planetarian』は、発売から10年以上経った現在も様々なプラットフォームへの移植を経て世界中で愛されているキネティックノベル。世界大戦後、人々に見捨てられた“封印都市”を舞台に、ひとりの男と“ロボットの少女”が繰り広げる奇跡の物語を映し出す。14年には海外ゲームサイト「steam」でも販売が開始され、“満足度98%”と圧倒的支持を受けている作品だ。

 “封印都市”のデパートにあるプラネタリウムには、“ほしのゆめみ”という名のロボットの少女がいた。プラネタリウムの解説員であり、1年間にたった7日間しか稼働することができない壊れかけのロボット。彼女は、30年間いつか誰かがプラネタリウムを訪れることを信じて、ひとり待ち続けた。そして、30年目の目覚めたその日、彼女の前に一人の男が現れる。彼は都市を徘徊する戦闘機械“メンシェン・イェガー”の襲撃に遭い、プラネタリウムに迷い込んだのだった。大戦の影響で、星すら見えなくなった、滅びゆくこの世界で、起こった奇跡とは…。

 『planetarian』は2016年アニメ化。また、4月15日18時30分から「秋葉原ラジオ会館イベントスペース10F」にて製作発表会が行われ、制作スタッフや作曲者・アーティストの発表、新規映像の初公開等を予定。ニコニコ生放送での同時中継も行われる。