トム・ヒドルストンが「ソー:ラグナロク」を最後に、ロキ役を降板することを示唆している。
「マイティ・ソー」「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」「アベンジャーズ」とロキ役を演じてきたトムは、新作「ソー:ラグナロク」で再びクリス・ヘムズワースと共演することを楽しみにしているものの、さらなる新作に出演することはないだろうとザ・デイリー・ビーストのインタビューの中で語った。「『マイティ・ソー』の第3弾はクールなことになるだろうね。4年間この作品に出演していなかったし」
さらにトムはマーベルの製作陣が「アベンジャーズ:インフィニティー・ウォー」にもロキを登場させようとしているのかは分からないとし、「彼らはまだ準備を完璧に整えてはいないと思うよ。進めながら、決めていくだろうね」と話している。
そんなトムはジョーダン・ヴォクト=ロバーツ監督の「コング:スカル・アイランド」に出演することが決まっており、今まで演じてきた役とはまったく異なることから、この作品に出演できて嬉しいと続けた。
「この作品はクールだよ。新しいものになるだろうね」