ナオミ・ワッツ(47歳)は、ボトックス注射を受ける可能性を否定するつもりはないようだ。
しわ取りの同施術が必要だと感じることもあるというナオミだが、自身のキャリアの助けにはならないと考えているそうで、「個人的にはボトックス注射って大変だと思うんだけど、しないのも大変よね! 時々私も何かする必要があると感じることがあるわ。私は他人がやることに口出すつもりはないわ」「もちろん私だって出来るだけ素敵な見た目でいたいけど、私の年相応の役柄を演じているし、だいたい私が興味を示す役どころって何か辛い経験をしている人なの。だからそれが顔に現れていないとだめでしょ。そうはいってみたものの、絶対にないとは言い切れないけど」と語った。パートナーのリーヴ・シュレイバーとの間に8歳と7歳の息子を持つナオミは、角質を落とすトライアドフェイシャルが大好きな一方で、シンプルなメイクのコツを覚えるだけでもずいぶん違うとニュービューティー誌に語っている。「一度メイクアップアーティストさんに出来るだけ頬骨の高い位置にチークを塗るように言われたことがあるの」「ほぼ目の下と言ってもいいくらいにね。すごく良いコツで、本当に見栄えが良くなって、それでいて自然なの」。
ナオミは優雅に年齢を重ねていけるように心がけているものの、歳を取ることと、それに伴う容姿の変化に満足しているわけではないようで、「出来るだけ優雅に歳を重ねることに納得することが、自分で出来る最高のことだと思う。それがどんな人であろうとね。でも誰にも良い日と悪い日はあるわ」「私は20代の頃より人間的に断然出来ていると感じているけど、たまにまだただの子供だと感じることもあるの。年相応の自分を受け入れられる日もあれば、まだ内面は28歳みたいに感じる日もあるわ。どこかに写った自分や写真を見て、実際は違うと気づくまでだけどね」と話した。