【男女のちがい】仲のいい友だちと好きな人が同じだったら、どうする? | ニコニコニュース

【男女のちがい】仲のいい友だちと好きな人が同じだったら、どうする?
マイナビウーマン

仲のいい友だちの好きな人が、もし自分の好きな人だったら……。こんなとき、モヤモヤしてしまいますよね。こんなときははっきりライバル宣言するべきか、それとも友情優先であきらめるべきか!? 友情と恋愛をてんびんにかけたとき、人はどちらを選ぶか聞いてみました。

Q.仲のいい友だちと好きな人が同じだった場合、どうしますか?

【女性】
思い続ける……41.2%
ほかの良さそうな男性を探す……58.8%

【男性】
思い続ける……69.4%
ほかの良さそうな女性を探す……30.6%

友情と恋愛がてんびんにかけられたとき、女性の場合は「友情」を選ぶ人が多いのに対し、男性は「恋愛」を選ぶ人が多いと判明! これは男女で友情の捉え方にちがいがあるせい? 好きな人も友だちも世界に1人しかいない存在のはず。どうして女性は友を選び、男性は恋を選ぶのでしょうか。詳しく聞いてみましょう。

■友だちは何にも代えがたい……女性の理由

・「後々友情が崩れるくらいなら、もっとほかにもたくさん男性がいるわけだし、ほかを探す」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「男はほかにもいっぱいいるから、より良い男を探しに行けばよいだけの話だと思うから」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「女の友情はこじれると面倒なので、争いはできるだけ避けたい。事なかれ主義です」(29歳/生保・損保/専門職)
・「友だちと修羅場にはなりたくないです」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「女の恨みはとても怖いから」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

友人も好きな人も世界に1人しかいないはずなのに、なぜか友人を取ってしまう女性。どちらも大事だけど「友だちのほうが重要だ」と考えるよう。女の友情は築きがたい上に築くまでに長い時間がかかるもの。これまでの労力を考えたら、恋ぐらいは自然に譲れるのかもしれませんね。また「女の恨みを買うと、後が怖い」という理由も大きい!?

■恋愛は競争だから……男性の理由

・「正々堂々と相手に話して、後腐れなく勝負をする」(34歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「本気度が高ければ、それは競争! 絶対に勝ちを狙います!」(32歳/小売店/営業職)
・「恋の争いは、別に男同士の友情を壊さないと思う」(32歳/医薬品・化粧品/営業職)
・「まず選ぶのは相手という前提があるんだから、仲いいならコソコソする理由もない」(31歳/生保・損保/事務系専門職)
・「お互いしっかり話して遺恨を残さないようにする」(31歳/その他/クリエイティブ職)

一方、男性はというと友情よりもあっさり「恋愛を取る」人が多いよう。仕事と同じように、恋愛にも「競争原理が働いている」からでしょうか? 友人とライバル関係になることは、男性にとって割と日常的で当たり前なことなのかもしれませんね。そのため親友であろうと正々堂々ライバル宣言をして、勝負をかける人が多いようです。

■まとめ

友情と恋愛がてんびんにかけたとき、女性は友情を取り、男性は恋愛を取る。この男女のちがいって不思議ですよね。とりあえず今回わかったのが、あるジレンマに陥ったとき、女性は平和に解決しようとし、男性は勝負して解決しようとする……という傾向。運悪く友人と好きな人がかぶったとき、あなたならどちらを選びますか?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年3月にWebアンケート。有効回答数467件。22歳~39歳の社会人男性・女性)