歌手で俳優の福山雅治(47)が4日、都内で行われたフジテレビ系“月9”ドラマ『ラヴソング』(毎週月曜 後9:00)制作会見に出席。同作で、恋敵を演じる菅田将暉(23)との共演シーンを振り返り「菅田くん演じる空一が、想像以上の力で僕に暴力を振るってきた。若いエネルギーで恋をすると、こんなになっちゃうんだって思いましたね」と演技力を絶賛した。
同作は、44歳の元プロミュージシャン・神代広平(福山)が、孤独を背負ったヒロイン・佐野さくら(藤原さくら)と出会い、音楽を通して心を通わせ、失いかけた人生を取り戻すオリジナル脚本のヒューマン&ラブストーリー。菅田は、さくらの幼なじみで秘かに思いを寄せる・天野空一役を演じている。
福山は「こんな怖い人なんだなって思いました。固まってしまいました」と恋敵の表現力を讃えながら、「そういうシーンは、我々中年になってくると慣れてないので。菅田くんは若いから、いろんな現場でやっていると思うんですけど…」とポツリ。一方の菅田も冗談交じりに「恋敵ですから!」と応じてみせ、会場を盛り上げていた。
同作は、4月11日スタート(初回30分拡大 9:00~10:24)。会見にはそのほか、藤原さくら(20)、夏帆(25)、宇崎竜童(70)、水野美紀(41)も出席した。