恋愛対象になりやすい“キャラ設定”って? 得するキャラ・損するキャラを銀座ホステスが解説 | ニコニコニュース

ウレぴあ総研

コメンテーターの経歴詐称が問題になりましたが、ちょっとしたことでイメージや評価は変えられる(変わってしまう)もの。相手にいい印象を与えるために、いつもの自分ではない自分を演じたこと、みなさんにもありませんか?

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4月は、入学、入社、異動など、新しい生活が始まるタイミングですよね。このタイミングを活かして“今までとは違う自分のイメージ”をつくっていこうと考えている人もいるかもしれません。その“新しい自分”は、どんな“キャラ”になる予定でしょうか?

今回は、銀座のクラブで目撃した「得するキャラと損するキャラ」をもとに、キャラの使い分けについてご紹介します。さらに、キャラ設定を変える際の注意事項もお届けします。

銀座のクラブホステスの得するキャラ?

あるお客様が、かわいい妹キャラのホステス真由美さんを見て「彼女は得なキャラだよね」と言われました。”得”というのは、真由美さんは、多くのお客様にとって“かわいい妹”なので、しつこく口説かれたりすることが少なく、“色恋沙汰”なんていう、ちょっと面倒な事態にもなりにくい、と言うのです。

でも、かわいい妹だから、話していると楽しいので人気はあるから得だ、と。

恋愛対象にはなりにくい? かわいい妹キャラ

先程「妹キャラは、面倒な色恋沙汰に巻き込まれにくく、得」と書きましたが、これは、銀座のクラブでの話。

もしも、恋愛対象として見てもらいたい男性に、妹キャラな自分で攻めてしまったら、逆に損してしまうかも。「妹みたいなものだから、女性としては見れない」という展開は避けましょう。

一方、「本命タイプ」になるキャラは…

本気にさせちゃうキャラ

筆者が出会った女性の中で、ナンバーワンに美しく、少しおっとりして”隙”があるアンナさんは、男性を本気にさせちゃうキャラ。でも、男性にとって本命タイプのアンナさんには苦労も多いようです。

既婚男性は「彼女になってほしい」と口説き、独身男性は「結婚を前提に……」と果敢に挑みますが、彼らは、アンナさんが答えを出さなければ、あっという間に去っていってしまい、いい関係が長く続きにくいのです。

アンナさんにアプローチする男性は、みなさん、アンナさんを“自分だけのアンナさん”にするという目標を持ってしまうので、その目標を達成できないとわかると、諦めて去っていってしまうのです。その点、先程の真由美さんは、お客様にとって妹なので、諦めて去るということもなく、良い関係を作りやすいようです。

男性を本気にさせてしまうキャラは、“モテて楽しそう”に見えますが、“付き合う”か“付き合わないか”の二者択一を迫られる、本気にさせちゃうキャラは、損なこともありそうです。

お友達キャラ

歓迎会、飲み会、合コンが増えるこれからの時期、もしもその場にタイプの男性がいなかったとき、使いたいのがお友達キャラ。飲み友達として楽しい印象を残して、次の飲み会を設定しやすくすると、長く付き合え、繋がりも広げることができます。

もしも、好みではない人から「好意」を寄せられ「デート」に誘われると、その人を軸にした繋がりが広げにくくなるので「今回の合コンは違う……」と思ったら、即座に友達キャラに!

設定がバレたら地獄?

もしも、今までと違った自分を演じるようなキャラ設定をするなら、細心の注意が必要です。

例えば、いつもは盛り上げ役でお友達キャラ、時には女芸人キャラの女子が、銀行マンとの合コンなので「おしとやかキャラ」で女らしさをアピールしたかったのに、一緒に参加した女友達への根回しが十分でなく、合コン途中で女芸人キャラを求められて、ぶち壊しになったという嘆きを聞きました。

設定をバラしたり、壊すような人がいれば、嘘つきラベルが貼られる可能性があります。

いかがでしたか? 少しキャラを変えてみると、今までの自分とは違う自分になれるチャンスもあり、同時にリスクもあることも、忘れてはいけませんね。