「ダイバーシティ西日本勉強会」で女性社員の育成について話し合う関西の大手企業の管理職ら=大阪市中央区で、大沢瑞季撮影
毎日新聞

 女性管理職比率などの公表を義務付ける女性活躍推進法の4月施行を受けて、女性がキャリアアップしやすい職場作りに取り組む企業の動きが加速している。公表される数値が採用活動などに影響すると予想され、大手は勉強会を開いて対応策の検討を急ぐ。女性が少ない企業では「何から始めたら」と戸惑いの声も出ている。

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