ダイヤモンドは永遠の輝き(買うことができれば)。
夏のボーナス、何に使おっかなーなんて考えてるアナタに朗報。ジュネーブで5月18日に開催されるオークション「クリスティーズ」で、世界最大のブルーダイヤモンドが出品されるようです。
予想売値はだいたい4500万ドルとのことです。....50億円くらいかな?
ちょっと夏のボーナスだけでは足りなさそうですね(冬も足せばなんとかなるか...)。
「ダイヤモンドは永遠の輝き」で知られるダイヤモンド会社「デビアス」の経営者であったフィリップ・オッペンハイマー卿が所有していたことから、別名「オッペンハイマー・ブルー」とも呼ばれているそうです。オッペンハイマー・ブルーは驚きの14.62カラット。
日本では婚約指輪はだいたい0.3〜0.5カラットが相場のようですが、大きさが分かって頂けますでしょうか。四捨五入すると15カラットです。婚約指輪にしたらかなり腕が鍛えられそうです。
お値段が高いのはサイズが大きいだけでなく、色もポイントになっているようです。ブルームバーグのレポートによると、採掘される全ダイヤモンドのうち青色を持っているのは0.0001%しかないそうです。
ちょうどこういうの探してた!という方はすぐにジュネーブ行きの飛行機を予約してくださいね。
image by Christies
source: Christies via Bloomberg
Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文]
(塚本 紺)