人気グループ・嵐の大野智(35)が4日、神奈川・横浜美術館で行われた日本テレビ系連続ドラマ『世界一難しい恋』(13日スタート、毎週水曜 後10:00)の完成披露会見に出席。恋の相手を演じる波瑠(24)について「ずっと忙しいなかやっていた方。撮影の合間に次の日が休みというのを聞いて、ようやく休めるんだって心の底からうれしかった」とねぎらった。
大野は、今月2日まで放送されたNHK連続テレビ小説『あさが来た』を終え、“連投”で同作の撮影に入った波瑠に対して、「休みって聞いて自分以上にうれしかったのは初めて」と気遣いを見せる。波瑠は「私の大したことない幸せを共有していただいて、ありがとうございます」と感謝していた。
同作は、イケメンかつ一流ホテルの経営者だが、“性格に難あり”な主人公・鮫島零治(大野)が、中途入社社員の美咲(波瑠)に初めて恋をして成長するラブコメディー。
『怪物くん』以来、5年ぶりに同局の連続ドラマに主演する大野は「久しぶりに人間の役」と笑い、「初のラブコメということで、新鮮です」と楽しんでいた。そのほか、小池栄子(35)、ジャニーズWESTの小瀧望(19)、清水富美加(21)、北村一輝(46)が出席した。