劇団ひとりはビビる大木のストーカー!? 異常な愛情にスタジオもドン引き | ニコニコニュース

 4月2日放送の『ゴッドタン』(テレビ東京)に、劇団ひとり(39)とビビる大木(41)が出演。ビビる大木が劇団ひとりの異常なエピソードを明かす場面があった。

 番組では、5人の中から自分のことを本当に嫌いな1人を当てる恒例企画「マジギライ1/5」を放送。ひとりの事が嫌いかもしれない出演者の一人として、大木が登場した。

 大木は普段から「映画もCDも観ないし聴いてない」と言っているにも関わらず、誕生日にDVDやCDを送りつける身勝手なひとりを非難。さらに、なんでもない日にも突然ルービックキューブが送られてきたため、怖かったと語る大木。ひとりは「俺は共通の趣味が持ちたかったんだよ!」と悲しげに訴えるが、司会のおぎやはぎの矢作兼(44)は「なんで相手の好きなものを送ったりとか発想がないの? (ひとりが)これ好きだから、これお前も好きだろうって、本当ストーカーと同じ発想だよ?」と、ひとりを諭した。

 追い詰められたひとりは「異性としてとか、そういう事じゃないのよ。本当に(大木に)愛情を注ぎたくなるの! 母性本能的な」と説明。しかし大木が「俺も最初ネタかなと思ってたけど」と前置きして、ひとりが大木のために手作りの弁当を作ってきたエピソードを披露。ひとりは「テレビ局の弁当ばっかりじゃ栄養が偏るから、ちゃんと手作りの(弁当を)食べて貰いたくって。美味しそうに食べてたじゃねえか!」と大木に反論したが、大木は「怖ぇからだよ!!」と目を見開いて吠えた。

 さらに大木は「ひとりの家に大木の写真が飾られている」「ひとりが大木の似顔絵を常に持ち歩いている」という事実を明かし、ひとりに対して「俺は怖いんだよ!」と嘆願したが、ひとりは「何でだよ!」と不服そうで、自身の異常な愛情表現を理解していない様子だった。

「劇団ひとりはバラエティ番組で、他の芸人の“後ろの穴”にためらいもなく指を挿入するなど、異常な行動を度々見せています。若手時代のネタには、絶対にテレビで流せないブラックな内容のものもありました」(お笑いライター)

 小説『陰日向に咲く』(幻冬舎)が100万部を突破するなど、多彩な才能の持ち主である劇団ひとり。天才の考えることは一般人にはわからない?