アイドルグループ「欅坂46」が6日、シングル「サイレントマジョリティー」でCDデビューを果たし、同日、東京・渋谷のタワーレコード渋谷店でメンバー7人がリリースを記念して“1日店員”を務めた。昨年8月の結成から約8カ月でのCDデビューで、平手友梨奈さんは「今までなかなか実感がわかなかったけど、CDが店に並ぶと実感がすごくわいてくる。（4月6日の）“46”という大事な数字の日にデビューさせていただいていいのかなという部分もあるけど、そこはありがたく受け取って、一生懸命頑張っていきたい」と話し、菅井友香さんは「たくさんの方に支えてくれてこの日を迎えることができてすごくうれしい。ここからがスタート」と語った。
また、“先輩”である「乃木坂46」の存在について聞かれると、菅井さんは「憧れの存在。少しでも近づきたいし、いつかライバルとして認めていただけるようになりたい」と語っていた。
この日、同店には、平手さん、菅井さんのほか、渡邉理佐さん、今泉佑唯さん、小林由依さん、、鈴本美愉さん、渡辺梨加さんも登場し、“1日店員”として、エプロン姿で商品陳列などを行った。店内客に向け、平井さんは「より多くの方に聞いてもらいたいので、私たちも一生懸命がんばります」とアピールしていた。