人気SFシリーズをオール女性キャストでリブートする映画『ゴーストバスターズ』(8月19日公開)を応援するべく、吉本興業選りすぐりの女芸人、友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代が集結。作品をヒットに導くための新会社“ゴーストバスターズ・ジャパン”を設立することとなり、4月6日に都内で会社設立発表会が行われた。
【写真を見る】渡辺直美も迫力ボディでダンス!女芸人4人が『ゴーストバスターズ』のテーマ曲に合わせて踊った
おなじみのテーマ曲に合わせてダンスをするなどノリノリで現れた4人。ゴーストバスターズ・ジャパンの“代表取締役社長”を務める友近は、「今は幽霊会社」であることを説明し、「興行収入100億円を目指す」、「100億円を達成したら、株式会社として設立する」とマニフェストを掲げた。
友近は本作のテーマ曲が大好きだそうで、「私のネタで、この曲を流しながらひょっとこダンスをするというのがある」とうれしそうな笑顔。「学校の給食の時間に自分の好きな曲を持ち込んでいいときがあって。放送部にこのテーマソングを持ち込んでみんなに聞いてもらった。それぐらい思い出のある曲」と思い入れを話し、「その宣伝をやらせていただけるなんて夢のよう」と社長就任への喜びを語っていた。
“広報担当役員”を務める渡辺は、「来日イベントの実施。そして、本当の幽霊を捕まえてインスタグラムにあげたい」と熱い意気込み。“財務担当役員”の鬼奴は、「会社のお金をプールして、様々なギャンブルを使って増やしていきたい」と大胆なアイディアを発表。「家は火の車ですけれど、デカいタマの仕事が来たと、夫婦二人で喜んでおります」と家庭を支える世帯主としてもありがたい仕事となった様子だ。
また“営業担当役員”の山崎は「全国行脚して、チケットを手売りします。ボクシングをやっていたので、公開後には劇場に殴り込みをかけたい」とそれぞれが各自の特技を生かして、本作の宣伝に従事するという。また山崎は「今後のイベントのアルバイトを募集しています」と呼び掛けた。詳細は、タウンワーク・激レアバイトのサイトで確認できるというから、こちらも要チェックだ。【取材・文/成田おり枝】