日経平均、17円安で取引終了・・・12年11月以来の7連敗

日経平均、17円安で取引終了・・・12年11月以来の7連敗
サーチナ

 6日の日経平均株価は前日比17円46銭安の1万5715円36銭と7日続落して取引を終えた。日経平均の7連敗は12年11月以来。世界経済の減速を懸念した売りと連日安の反動による買い戻しが交錯した。日経平均は安寄り後にプラス圏へ浮上し、前場に上げ幅を120円超に拡大したものの買いは続かず、後場は弱含みで推移。終盤にかけて持ち直したが、上値は重かった。

 業種別では、倉庫・運輸関連、保険、水産・農林が値下がり率上位。半面、空運、鉄鋼、電気・ガスは上昇した。(編集担当:宮川子平)(イメージ写真提供:123RF)