Plextor、東芝製TLC NAND採用の新SSD「M7V」 - 耐久性と超寿命をアピール | ニコニコニュース

画像提供:マイナビニュース
マイナビニュース

台湾Lite-On Technologyはこのほど、東芝製TLC NANDを採用したPlextorブランドのSSD「M7V」シリーズを発表した。フォームファクタは、2.5インチおよびM.2で、128GB /256GB / 512GBの3モデルをそろえる。発売は4月中を予定し、価格はいまのところ未定。

最新の東芝製15nm TLC NANDフラッシュや、Marvell製コントローラチップを採用する。高品質のコンポートネントと独自ファームウェアウェアの組み合わせにより、高い耐久性と超寿命をうたう。P/Eサイクルは最大2,000回で、512GBモデルのTBW(総書き込みバイト量)は288TBを実現したという。

転送速度は、シーケンシャルリードが560MB/s、シーケンシャルライトが530MB/s、ランダムリードが98,000IOPS、ランダムライトが84,000IOPS。

また、DRAMを利用し、転送速度を向上させる「PlexTurbo」や、低使用率のファイルを圧縮し、使用可能な領域を増やす「PlexCompressor」、機密情報専用の領域を設定する「PlexVaultr」といった機能を備える。