相性って大事。
世の中には、お互いに補完しあっているものってありますよね。たとえば、ナイフとフォークの関係。ナイフ1本だけでは、ステーキが切りづらい。しかし、フォークがあればナイフはしっかりとステーキを切ることができます。
ナイフにより小さくカットしたステーキを口に運ぶのは、フォークの役目。ナイフとフォークは名タッグと言えるでしょう。
デンタルケアの世界においてナイフとフォークのようなタッグを組むとしたら、電動歯ブラシと電動デンタルフロスではないでしょうか。
電動歯ブラシで歯と歯ぐきをケア。そして歯間の食べ残しを電動デンタルフロスが一掃。理想的なタッグであることは想像できます。
そこで、このタッグの実力を証明すべく、メディアクリエイターでありモノ選びの達人であるハイロックさんに、1週間の試用をお願いいたしました。
今回、ハイロックさんにお試しいただいた2製品はこちらです。
まずは電動歯ブラシ。フィリップスから発売されている「ソニッケアー フレックスケアー プラチナ」です。毎分3万1000回の高速振動と新型ヘッドを採用した、最新の電動歯ブラシです。日本限定の白のカラーがステキですね。
機能も充実しており、手で磨く場合に比べ50%のブラシ圧※1で、デリケートな歯と歯ぐきをやさしくブラッシング。それでいて手で磨いたときの10倍の歯垢除去力※2となっています。
※1ダイヤモンドクリーンブラシヘッド使用時/2010年Moore氏らの調査に基づく。実験的研究における効果。実際の口内での効果は異なる場合があります。
※2手磨きと比べ/Milleman J,Milleman K, Argosino K, Mwatha A, Ward M, Souza S, Jenkins W, Data on file,2014
そしてタッグパートナーの電動デンタルフロスは、同じくフィリップスの「ソニッケアー エアーフロス ウルトラ」。空気と水を歯間に噴射することで、歯間ブラシよりも手軽に効率よく食べ残しを除去できます。
ハイロックさんは、この最強タッグを実際に使ってどのように感じたのでしょうか。
ハイロックさん、実はかなりの電動歯ブラシ愛用者。かれこれ電動歯ブラシを2年ほど使い続けているとのこと。普通の歯ブラシから電動歯ブラシに乗り換えた決定的な理由は「磨きムラができないこと」だったそうです。
ハイロックさん「磨いた後のすっきり感は、電動歯ブラシじゃないと納得できない体になっていますね。手で磨くと自分の磨き癖が出てしまい、よく磨けているところと、磨けていないところが出てきてしまうんですよ」
「電動歯ブラシを買ったときに、磨き残しをチェックする歯垢染め出し液を使ってチェックしてみたら、電動歯ブラシのほうが手で磨くよりも断然きれいに磨けていることが確認できたんです。それで、完全に電動歯ブラシに乗り換えました」
新開発のアダプティブクリーンブラシヘッド。
ゴム素材でラウンド加工がされており歯ぐきへの負担を軽減
電動歯ブラシの一番のポイントはヘッド。フレックスケアー プラチナには新開発のアダプティブクリーンブラシヘッドを採用。ヘッド部分にゴムが使われ、歯と歯ぐきへの当たりを柔らかく、磨きやすくしています。
ハイロックさん「電動歯ブラシの良し悪しを決めるポイントの1つはヘッドです。歯並びは人それぞれ違うので、ヘッドとの相性と言ったほうがいいかもしれません」
「このアダプティブクリーンブラシヘッドは歯ぐきへの当たりがとても気持ちよいんですよ。しっかりと自分の歯を磨いている感じがしました」
そしてもうひとつの大事なのは、ヘッドの振動です。いくら高速で振動しても、自分の歯や歯ぐきに負担がかかってしまっては逆効果。フレックスケアー プラチナはその辺りもしっかり考えられており、クリーン、ホワイト、ディープクリーンの3つのモードを搭載しています。
振動モードは3段階。
ハイロックさんのお気に入りは「ディープクリーン」
ハイロックさん「フレックスケアー プラチナは強さとは別に、様々な磨き方のモードが搭載されているのも良いところですよね。僕は歯ぐきのケアしてくれるディープクリーンモードを使っています」
「あと週に1回だけ、歯磨き粉を付けて歯磨きをするんですが、その時は歯垢をしっかり落としてくれるクリーンモードを使いました。ヘッドの磨き方のモードを状況に応じて使い分けられるのはいいですね」
電動歯ブラシ初心者の場合、ついついヘッドを歯や歯ぐきに強く当てすぎてしまい、結果的に歯や歯ぐきに負担をかけてしまうということもあります。しかし、フレックスケアー プラチナには加圧防止センサーが搭載。余計な力が入ると振動でお知らせしてくれるので安心です。
余計な力が入らないペン持ちがハイロックさんの基本
余計な力を加えないようにするためのコツは、歯ブラシの持ち方にもあります。手のひらで歯ブラシの柄を包み込むような持ち方は、ついつい力が入りがち。
そんなときは、鉛筆を持つように、親指、人差し指、中指で柄の部分を持つ「ペン持ち」にするといいそうです。
水と空気の力で歯間の食べ残しなどを吹き飛ばす「ソニッケアー エアーフロス ウルトラ」
もうひとつ、歯間の食べ残しなどを除去できるエアーフロス ウルトラも併せて使用していただきました。ハイロックさんは、日常的に糸タイプの歯間ブラシを使っていたそうですが、 エアーフロス ウルトラを使ってみた感想はいかがだったでしょうか。
ハイロックさん「ヘッドの先から水滴が噴射されるんですが、これが気持ちいいんですよ。エアーフロス ウルトラは単発、2連打、3連打のモードがあるんですが、3連打モードにするとすごい連打感があります」
1回で噴射される水滴の数を3段階に調整が可能。ハイロックさんは3連打モードを愛用
3連打モードは「トリプルバーストテクノロジー」と呼ばれており、実際に水滴を手のひらに当ててみると、パスンパスンパスンと小気味良い音とともに、水滴が噴射されます。これは気持ちよさそう。
基本的には、歯と歯の間にヘッドを当てて、水滴の勢いで食べ残しなどを飛ばしていくイメージです。
ハイロックさん「歯間ブラシは、歯医者さんでも勧められますよね。僕は歯間ブラシを長い間使っていたのですが、 エアーフロス ウルトラは歯間ブラシ以上の効果が感じられました」
「僕は3連打モードを2回ずつ各歯間で使うのですが、終わったあとにうがいをするといろいろなものが口から出てきているのが確認できるんですよ。そういうのを見てるとしっかりととれているんだなと実感できるんです」
ハイロックさんは、 エアーフロス ウルトラも朝晩利用しているそう。最初は口の中に水が溜まるので、それを吐き出すタイミングがつかめなかったそうですが、3日もすればすぐに慣れたそうです。
水はボディの給水口から入れる。
マウスウォッシュを入れて使用することもできるので爽快感を求めるならいれるのもありとのこと
歯間ブラシを使っているハイロックさんでも、それ以上の効果を感じられた エアーフロス ウルトラ。歯磨きだけではなく、ワンランク上のオーラルケアをしたいと思ったら、必須のアイテムですね!
ハイロックさんのお話を聞いていると、電動歯ブラシや電動デンタルフロスを試してみたくなってきました。しかし、長い間慣れ親しんだ手による歯磨きや歯間ブラシによるケアから、なかなか乗り換えられないのも事実です。
そこで、ハイロック流の乗り換え術をご紹介します。
ハイロックさん「普通の歯ブラシから電動歯ブラシへ、歯間ブラシから電動デンタルフロスへ移行するタイミングって難しいと思うんですが、ぜひ乗り換えてみてほしいです」
「フレックスケアー プラチナは、機能が充実しているので初めての電動歯ブラシにはぴったりです。もっと手頃な価格の電動歯ブラシもありますが、いろいろ不満が出て結局使わなくなってしまう。それなら、最初からいいものを買ったほうが長続きします」
「また、エアーフロス ウルトラは、日常的に歯間ブラシを使っている人ほど効果がわかりやすいと思いますよ。歯間ブラシを使ったことがない人は、まず1ヶ月歯間ブラシを使ってみて、その効果を感じてから電動デンタルフロスに乗り換えていただきたい。そうすることで、どの歯に食べ残しがたまりやすいかもわかりますし、自分の歯並びの傾向もわかり、エアーフロス ウルトラの効果もさらに実感できると思います」
磨き残しのないブラッシングを自分で実践するのは意外と難しいもの。しかし、フレックスケアー プラチナとエアーフロス ウルトラを使えば、手軽に正しいブラッシングが行えます。
フレックスケアー プラチナはハイロックさんのような歯磨きに対するこだわりを持つ人でも、自分の歯と歯ぐきにしっかりあった磨き方でケアができ、 エアーフロス ウルトラは磨ききれない歯間の掃除を最短60秒で行えます。この2つを併用することで、お口の中はいつもスッキリ清潔に保てますね。
つまり、フレックスケアー プラチナとエアーフロス ウルトラのタッグは、うわさ通りの実力派タッグチーム。プロレスならメジャー団体のタッグ王者を確実に腰に巻くことができるでしょう。
しかし、使い方はいたって簡単。初めての電動歯ブラシ&電動デンタルフロスとして、フレックスケアー プラチナとエアーフロス ウルトラは最適。歯と歯ぐきを大事にしたいと考えているのなら、一度試してみてはいかがでしょうか。その効果はすぐに実感できるはずですよ!
source: フレックスケアー プラチナ , エアーフロス ウルトラ
(三浦一紀)