SMAPの中居正広(43歳)が、4月6日に放送されたバラエティ番組「ナカイの窓2時間スペシャル」(日本テレビ系)に出演。間違い電話に関する、戦慄のエピソードを披露した。
この日、「昔、自分のケータイがない、自分家の電話にね、毎日留守番電話が入ってるの」と、自身の体験談を語り始めた中居。「それがハーフの女の子ぽくて、片言の日本語なのね。ずっと間違えていて、『もしもし、タツヤくん。タツヤくん…早く出てタツヤくん…プツッ』」と、留守電はいつもそんな内容だったそうだ。もし在宅中であれば、中居が電話に出て「タツヤくんの家じゃないですよ」と伝えようと思ってはいたものの、だいたいかかってくるのは昼過ぎで出られず、それが「1年くらい、ずっと」続いたという。
留守電の内容は、次第に「タツヤくん、もう私死ねばいいの? 死ぬなら自分から死ぬけど?」といった死をちらつかせるものになっていたそうだが、ちょうど1年後くらいのタイミングで「もしもし?」と電話に出られる機会が訪れたそうだ。
「もしもし? 長い間、タツヤくん、タツヤくんとおっしゃってますけども、ここはタツヤくんのおうちじゃないですよ」
中居がそう伝えると、電話口の女は「知ってます」。
そして、次のようなやり取りが交わされた。
中居:「どういうことですか?」
これで電話を切り、一件落着。その後、あるとき出先から帰ってくると留守番電話が入っており、再生してみると……。
「もしもし タツヤくん タツヤくん……私、全然あなた離れない。私、タツヤくん好きだから」
このエピソードにスタジオからは「こわい…」。そして「いろいろなファンの方がいらっしゃると思います」とまとめる中居だった。