ミスからマンCに2点献上のPSG指揮官「我々にとって最大の後悔」 | ニコニコニュース

ミスからマンチェスター・Cに2点を献上したパリ・サンジェルマン [写真]=Getty Images
サッカーキング

 チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグが6日に行われ、パリ・サンジェルマンは本拠地パルク・デ・プランスでマンチェスター・Cと対戦し、2−2の引き分けに終わった。試合後、ローラン・ブラン監督がインタビューに応じ、コメントをクラブ公式サイトが伝えている。  パリ・サンジェルマンは13分にPKを得たが、ズラタン・イブラヒモヴィッチがこれを失敗。得点のチャンスを逃すと、38分にケヴィン・デ・ブライネのゴールでマンチェスター・Cに先制を許した。しかし、直後の41分にイブラヒモヴィッチが相手のミスを突きネットを揺らすと、59分にはコーナーキックからアドリアン・ラビオが得点。一時は逆転に成功したが、72分に自陣でのクリアミスからフェルナンジーニョに決められ、アウェーゴール2点を献上して試合を終えた。  試合後、ブラン監督は「2つのミスからマンチェスター・Cにゴールを許した。我々にとって最大の後悔だよ」と、ミスからの2失点を悔やんだ。  その上で「2つしかなかったチャンスをものにされたことは認めるが、我々には3点、4点決めるチャンスがあったんだ。技術的なミスが多かったし、この結果は良くないね」と、結果に不満を感じていることを明かしている。  セカンドレグは12日、マンチェスター・Cの本拠地エティハドで行われる。