<栃木女児殺害>争点は自白の信用性 8日に判決

 栃木県日光市で2005年、小学1年の女児が連れ去られて殺害された事件で、殺人罪に問われた勝又拓哉被告(33)に対し、宇都宮地裁が8日、判決を言い渡す。凶器など有力な物証がない中、検察側は捜査段階で殺害を認めた自白の信用性の立証を目指した。裁判員らが自白をどう評価するかが有罪か無罪かを左右する。

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