シャーリーズ・セロン、新作『ワイルド・スピード』出演が正式決定 | ニコニコニュース

シャーリーズ・セロンが『ワイルド・スピード』第8弾に出演(C) AFLO
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 映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で骨のある女戦士フュリオサを好演したオスカー女優シャーリーズ・セロンが、予てより噂されていた『ワイルド・スピード』第8弾に出演することが正式決定したという。DeadlineやVarietyなどの海外メディアが伝えた。

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 シャーリーズは米ユニバーサル・ピクチャーズとの契約で合意に至り、今夏に始まる撮影に参加するという。シャーリーズが演じる役については詳細が明かされていないが、先に憶測されていた通り、何らかの悪役を演じると見られているそうだ。

 シャーリーズは早々に役をオファーされていたが、脚本が出来上がっていなかったため完成版に目を通すまで返事することを待ったという。脚本の出来には満足しているらしい。

 『Fast 8』の原題が付いた『ワイルド・スピード』第8弾は、映画『交渉人』(99)や『ストレイト・アウタ・コンプトン』(15)のF・ゲイリー・グレイ監督がメガホン。シャーリーズとは映画『ミニミニ大作戦』(03)以来のタッグとなる。

 脚本はシリーズ3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(06)から脚本を手掛けているクリス・モーガンが執筆した。キャストはヴィン・ディーゼルやミシェル・ロドリゲス、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムなどが続投。2017年4月全米公開予定。