198: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 00:56:09
アルジュナにラーマが「妻を共有とは同郷ながら度し難いな」とか言ってたけどどういうことか教えてください
202: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 00:58:04
>>198
ドラウパディーでぐぐれ
203: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 00:58:16
>>198
(前略)
彼の弓の才能は予期せず役に立った。これによりパンチャーラ国王ドルパダの娘である最初の妻ドラウパディーとの婚約を勝ち取った。ドゥルパダにより娘に合う結婚相手を選ぶ競技が開催された。木製の魚が池の水の高く上へ吊り下げられ、その上回転していた。競技者は水の反射を見ながら回転する魚の眼に当てる事を要求された。アルジュナだけがこれをやり遂げ、美しきドラウパディーとの婚約を勝ち取った。
パーンダヴァ全員が母のクンティーに知らせずにトーナメントに参加した。彼等は勝利してドラウパディーを連れて帰った。家の外から、彼等は母へこう叫んだ。「母上、予が何を手に入れて来たか信じられないでござろう。当ててごらんくださいませ」。彼女は仕事で忙しかったため「それが何であっても、均等に分け合い、そのことで喧嘩をしてはなりませぬよ」と言った。彼らは母のこの何気ない言葉を真に受け、ドラウパディーを5人の共通の妻とする事に決めた。独力で花嫁を勝ち取ったアルジュナは自身の寛大さにより、快く花嫁を兄弟全員と「分け合った」のだった。一つ考えられる彼がこの行動をとった理由は、ドラウパディーとの婚約のためのコンテストに参加した兄弟の間の嫉妬や仲たがいを防いだ事にあった。
wikiより
205: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 00:59:39
>>203
えぇ……確かにこれは度し難い……
211: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:00:42
>>203
クンティーさんの対応がリアルで笑う
真に受けて実行するアルジュナにもっと笑う
212: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:00:56
>>203
ラーマじゃなくてこれはちょっと…
225: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:17:43
>>203
原典的にはアルジュナの寛容さを表すエピソードって位置づけらしいけど型月の拗らせアルジュナなら色々思うところがあったんだろうな
本心では嫌だったかも
213: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:01:40
>>198
アルジュナ「カーチャン、私さっき嫁を手にいれたんです。 すごいんです」
カーチャン「ごめんカーチャンちょっと今家事で忙しいんよ。
え、で? 凄いのゲットしたって? ああそれなら兄弟で分けとくんやで、凄いものなんやろ?」
アルジュナ「はいカーチャン」
というわけでアルジュナの嫁=他の兄弟(もちろんカルナは含まない)の嫁
確かこの嫁って本当なら試練クリアしたカルナの嫁になるはずが「身分低い奴の嫁とかやだ」って嫁だか親だかが嫌がったんだっけ
214: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:02:31
なおカルナがアルジュナより先に軽々と嫁取り試練をクリアしそうだったが
ドラウパディーに「あのスータ(御者)を夫にするのはいやです!」と悲痛に叫ばれて弓ポーイ
215: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:03:08
>>213
アルジュナ素直すぎんだろwwww
んでついでのように不幸になるカルナほんと不憫
217: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:04:13
>>213–>>215
最初から王族以外参加禁止とされていたところに潜り込もうとしたカルナさんサイドにも責任はある
224: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:14:13
>>217
一応カルナもアンガ国の王位与えられてたけど名ばかりのクシャトリヤじゃ駄目なんだろうなやっぱり
227: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:18:44
>>224
インドの主流派的に生まれついてのクシャトリアでないとカースト制度破壊しちゃうしね
230: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:21:07
>>227
カルナってカーチャンに捨てられなかったらどの身分だったんだ?
232: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:22:09
>>230
カーチャンに捨てられなかったら?不義の子と、その母として石打ちされて死んでたんじゃね?
216: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:04:03
ゆっぱ英雄って女関係頭おかC
220: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:08:36
>>216
ダビデ「本当、おかしいよね」
エミヤ「女性関係が乱れるのは英雄の常か」ヤレヤレ
英雄王「何がおかしい」
テスラ「許された」
221: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:08:50
容姿身分とも勝ち組だったはずが身分違いに娶られかけたとこを
まともなのに差し替えた筈が兄弟で共有されるとか
姫側も中々不幸だな
因果応報か?
252: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:41:56
>>221
まあイケメン兄弟だったろうから、逆ハーレムだと思おう(ポジティブシンキン)
253: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:43:13
>>252
まあ、その後アルジュナが賭けに負けてねとられた挙句に奴隷にさせられてカルナに「奴隷女」ってせせら笑われるんですケドね
262: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:53:29
>>253 型月的な解釈ではまた気を使った発言だったのかもだけど容赦ないな
256: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:46:49
原典のカルナはfateとは違って割と最初は荒れてると聞いたが
266: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:58:55
>>256
最初はというか相当後まで荒れてる
件の因縁である飛び入り参加もそれが理由だしね
その後も散々アルジュナ目の敵にしまくったし
ちなみに同じ師匠に弟子入りして対抗手段を手に入れようとしたりした
が、この師匠が屑でなあ。アルジュナ可愛さに敵を陥れたりする外道だったもんで
カルナに技を全く教えない。で、更に荒れる。その最中奴隷になった女見かけたんで
奴隷女呼ばわりしたら国外追放されてもっと荒れるという悪循環
>>262
原点だとカルナって「血気盛んな立身出世を望む若武者」そのものだからねー
その辺どういう解釈してるのか実に気になる
268: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 02:03:03
>>266
なるほど型月カルナは聖人面だけが重点的にピックアップされてるというわけか
269: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 02:04:34
>>266の分かりやすい説明で俺もマハーバーラタ読みたくなってきたよ 型月的な解釈な創造力膨らまさせるためにも黄金伝説続いて読んでみるか
277: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 02:19:59
>>266
ただ善行を行っていたら成り行きでオラつき物語が進行していった感じだろうか
エンジェル伝説みたいな
284: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 02:40:12
>>277
あんま善行…ぜんぎょ…ぅ?重ねてたっけ?な感じがする原点カルナ
施し云々っていうのの由来はインドラに鎧ポーイした時の逸話が元…だよな多分
あの時の問答もどっちかというと
「どんな状況だろうと取り立ててくれたダチは守るし俺の腕前一つでどんな相手にでも立ち向かう。鎧?関係ねえな!」ってニュアンスだったハズ
ちな件の呪いかけられたのは100%絶対的にカルナが悪かったりする
「クシャトリヤ嫌いの人に『俺バラモンです☆』と大嘘ぶっこんで弟子入りする」
「調子ぶっこいてオラオラしてたら牛殺しちゃう」とかいう凄まじくアレ理由で呪いかけられたりと割とヤンチャさん
287: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 02:50:27
>>284
いや、型月カルナが天然気味に良い人やってたら
コミュニケーション齟齬による誤解とかが重なって
荒れた人生を突き進んでしまったのかなあってこと
290: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 02:58:27
>>287
型月のはそういう方向だろうねえ。荒れたというか
あれよあれよと周りに流された感じだろうけど
226: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:17:57
どうでもいいが晩年のフルパワーラーマってどんな外見なんだろうな
アレキサンダーの例を見ると凄いことになりそうな嫌な予感しかしない
231: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:21:18
アルジュナってカルナに勝利した後は何してたんだ?
wiki先生にはその後のこと載ってないんだけど
234: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:24:39
>>231
詳しくはマハーバーラタを読め
237: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:25:49
>>234
マハーバーラタって普通の図書館に翻訳置いてあるもの?
240: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:27:28
>>237
置いとるで。俺の呼んだのは全四巻。…長いがな!長いがな!
236: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:25:43
>>231
長兄が王になりしばらく経って
アルジュナ達は老いさらばえて神器を喚起する事すらできなくなった
国と王位を若い者に任せて兄弟と妻は国を去る
ガーンディーヴァと箙を海へ放り込んで神に返し、
歩きながら兄弟と妻は一人ずつ死んでいく
全滅した後は天上界シーンでグッドエンド
239: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:27:26
>>236
はえ~何かどっかでヒマラヤで遭難して死んだとか聞いたから疑問だったんだ
アルジュナは穏やかに死ねたわけではないのか……
233: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:22:18
ドゥルヨーダナ実装あく
238: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:27:14
>>233
わかる
クリシュナとドゥルヨーダナほしい
エジソン見る限りドゥルヨーダナは割と好感のもてるキャラ付けになりそう
クリシュナはゲス野郎にされるかもしれんが
241: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:28:32
読みたくてもなかなかないんだよインド
そして長いんだよインド
243: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:30:15
まったく予備知識がないんだがマハーバーラタってラーマやアルジュナが出るのか?どういう話なんだ?
246: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:34:17
>>243
マハーバーラタはとある王国の年代記って感じのお話。中盤からアルジュナが主人公
ラーマはラーマーヤナって作品に登場。こっちは最初から最後まで徹頭徹尾ラーマが主人公
ラーマーヤナは神々を騙した悪魔を倒すために転生したヴィシュヌであるラーマが冒険していく話
248: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:38:14
>>246
ありがとう、わかりやすい。
ラーマの事も気になるけど、先に読むならマハーバーラタにしたいな。参考にさせてもらった。
250: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:40:16
>>248
悪いことはいわんからラーマーヤナから読む事を個人的にはオススメするゼ!
何でかって?マハーバーラタは翻訳版が全4巻だがラーマーヤナは2巻だからだ…
後最初にそっち読んでインドの諸々に慣れとくと読みやすい
255: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:45:46
>>250
忠告痛み入る。しかし、どうにもカルナの事が気になるのだ。敢えて茨の道を行こうと思う。
258: 僕はね、名無しさんなんだ 2016/04/07(木) 01:48:23
>>255
ならば止めぬぜ、頑張れ!
なお序盤はメガテンでお馴染みのガンガーさんが登場する模様
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:2016/04/08 23:42:58 ID:
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