黒といえば松崎しげる、松崎しげるといえば黒! コミックス&アニメ『名探偵コナン』のコナンの宿敵は「黒ずくめの組織」。その“黒幕”は松崎だった? しかもポーズと衣装はコナンと同じ……。
16日に公開予定の劇場版最新作『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』では、コナンと「黒ずくめの組織」との、FBIや日本の公安も巻き込んだバトルミステリーが描かれる。
昨年11月に本作の「ブラックビジュアル」が発表されているのだが、その中で、本来コナンが位置する場所で松崎が笑う新ビジュアルが登場した。松崎版は映画の公式サイトなどで見ることができる。組織のNo. 2=ラムの名前も「Shigeru」に書き換えられ、映画作品のキャッチフレーズ“聖域の扉が開く”や、サブタイトル“純黒の悪夢”が妙にマッチする。
松崎が「色が黒いだけでこんなオファーがあるというのはびっくり」というように、映画スタッフから松崎にコラボをオファーした。松崎は、父の威厳を保てる、と快諾したという。「アニメは子供達と一緒によく見ているので、コナンとコラボできるのは嬉しい。いい歳のオヤジですがコナンと仕事できると若返ります」とコメント。
『名探偵コナン 純黒の悪夢』のプロモーションでは、『週刊少年サンデー』の表紙が黒ずくめになったり、「あべのハルカス」展望台をブラックライトで照らしたり、映画館で黒ゴマ黒蜜味のオリジナルポップコーンを提供したりしている。これら“BLACK IMPACT PROJECT(ブラック・インパクト・プロジェクト)”の黒幕が松崎だったか?【ほかの画像を見る】「ブラックビジュアル」松崎しげる版