俳優の松田龍平さん(32)と千葉雄大さん(27)が8日、東京都内で行われた映画「モヒカン故郷に帰る」(沖田修一監督)の初日舞台あいさつに登場。劇中で兄弟役を演じている2人は、映画の撮影を通じて仲良くなったといい、千葉さんは壇上で執拗に絡むなどして“仲良し”をアピール。松田さんは困惑しながらも「(千葉さんは)優しい雰囲気なので話しやすく、ちょっかいをだしたくなる」とまんざらでもない様子だった。
さらに、千葉さんが「優しく話しかけてくれるので話しやすい。残すところは裸の付き合いしか……」と語ると、松田さんは困惑の素振りを見せしつつ、「じゃあ、サウナ行こうよ」と誘っていた。
映画は全編広島県で撮影。松田さん演じるモヒカン頭の主人公・永吉が、結婚を報告するため、妊娠した恋人の由佳(前田さん)を連れ、6年ぶりに瀬戸内海に浮かぶ故郷に戻り、家族と交流する姿を描く。舞台あいさつには、前田敦子さん、柄本明さん、もたいまさこさん、沖田監督も出席した。