離婚で情緒不安定に?西川史子が陥った“おひとりさま地獄” | ニコニコニュース

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デイリーニュースオンライン

 ズゲズケと物言うセレブ女医キャラで知られる西川史子(45)が、相当弱っている。結婚の失敗、男運のなさを嘆くのも“芸風”と見られていたが、かなり深刻なようなのだ。ついには“薄口評論家”の杉村太蔵(36)から精子提供による体外受精の話も飛び出す始末……「これがまんざらネタってわけでもない」とテレビ局員は言うが、今彼女の身に何が起こっているのだろうか。

「太蔵さんから体外受精の精子を提供する、と振られたのはテレビ大阪の番組でしたが、番組を盛り上げるというより西川の身を案じてのコメントという印象を受けました。離婚後の口癖は『離婚は失敗だった』で、共演者に『いい人いたら紹介してね』と相談してもいます。一言で現すなら情緒不安定。もともと細い彼女は最近さらにやつれているようにも見え、心配になる」

■母の強すぎる愛からトラウマに!?

 西川にとって大きな“しくじり”となった離婚は、彼女のメンタルを相当蝕んでいるようだ。芸能関係者がその惨状を語る。

「2014年1月に実業家の福本亜細亜(42)氏と離婚しましたが、離婚の決定は最終的にマネージャーの判断でした。自分の決断に自信が持てなかったのです。離婚後はそれがさらに悪化して、日常的な買い物ですらマネージャーの判断を仰ぐようになりました」

 そうなってしまった理由は、彼女の家庭環境にあるとの指摘もある。

「西川家は医者の家系で、彼女は母親に溺愛されてきました。母親は西川さんが進学する学校、就職、すべて決めるほど影響力があったそうです。そんな人生の中で結婚は唯一、西川さんが自分の意思で決断だった。それが破綻してしまい、自信が持てなくなってしまったようです」(同前)

 深手を負った傷は、一向に回復する気配はない。『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)では、普段の強気キャラからは想像できないメンタルの弱さを露呈した。

「寂しくて男をマンションに連れ込んだことを明かし、再婚するなら年齢的に厳しいかもしれないが子供が欲しいとも言っています。それでいて『結婚に踏み出す勇気がない』と離婚がトラウマになっている現状も……杉村太蔵さんの精子提供発言はこうした下地があってのことなんです」(前出・テレビ局員)

 こうしたメンタルが影響してか、毒舌のキレも鈍ってきた感さえ漂う西川。果たして彼女は私生活での巻き返しをはかることはできるのだろうか。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。