ファッション誌でも活躍しているイケメン女子の第一人者:AKIRAが10日、東京・原宿ASTRO HALLでワンマンライブを行った。
8日には、AKIRAとしてソロライブを大阪MUSEで、そして、9日は東京・渋谷MilkyWayで自身のインディーズバンド:DISACODEとしてライブを開催。3DAYS最終日となったこの日もAKIRA自ら編集したオープニングムービーからはじまり、1曲目はAKIRA出演舞台『ヴァンパイア騎士』のテーマソングでアッパーチューンの「キリエトロイメンの調べ」で女性ダンサーとの妖艶な絡みを披露し、一瞬にしてAKIRAの世界観へ誘う。
また、クラシックを学んでいたこともあり、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」とメンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲」をAKIRA風にアレンジし本人が作詞した披露し、そしてジャジーアレンジした「蒼き月満ちて」(アニメ「黒執事」ED)で新たな可能性を示した。
そして、ライブ後半では、珍しく女子高生のコスプレをしてアイドルソングも披露。ワンマンならではのセットリストだった。アンコールでは、松岡充作曲の「BYE BY GIRL」で盛り上げて終了した。
なお、AKIRAは、今後、北京、ニュージャージー、アムステルダムでのイベントに参加予定となっており、海外での活躍も期待されている。