【恋愛コラム/モデルプレス】別れ話はお互いを深く傷つけてしまうものですよね。ケンカ別れになることもしばしば。ですが、そもそも女性の発する「別れたい」と男性の発する「別れたい」には違いがあります。「別れ」に関する男女のとらえ方の違いを知っていると、恋愛トラブルに遭遇しても冷静に対処できるかもしれませんよ。
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◆経済力が原因のパターン
経済力が原因の場合は、女性から別れを切り出すことが多いです。
多少古い考え方ではありますが、未だに「男性が稼いだお金を女性が家を守り、管理するのが理想」と考える女性も少なくありませんよね。
彼氏や夫が経済力を失って、女性側に頼ってくるようになると途端に別れを考えることは、多いのではないでしょうか。
男性側のステータスがどんなに優れていても、経済的にもう無理だと感じると現実的な性格の女性は男性に見切りをつけてしまいます。
◆心に見切りをつけるパターン
男性側から女性の経済力が原因で別れを切り出すことは少ないです。
別れを男性から切り出す場合、相手の心に見切りをつけた場合が多くなります。
男性は、自分自身に経済力がある分、相手に経済力ではなく心を求める傾向があるようです。
彼女がお金持ちであろうがお金がなくなろうが、一度別れたいと思ってしまうとなかなか気持ちが揺れません。
◆突発的に言ってしまうパターン
女性には生理があり、ホルモンバランスによって1ヶ月の中で気持ちが何度も変わってしまいがちです。
生理の時はイライラしていることが多いですよね。
それに影響されてヒステリックになってついつい深く考えずに「別れたい」と言ってしまったことはありませんか?
「歴代の彼氏と別れた時期が、思えば全部生理前だった」という人は、生理前・生理中は彼に会わない方がいいので、気を付けましょうね。
◆後戻りできないパターン
感情的になってしまった結果、本心ではないのに「別れたい」と言ってしまうことってありますよね。
アドレナリンの放出量が落ち着いた時に「どうしてあんなことを…」と悩みがちなのですが、そこからなかなか謝れない男性が多いです。
こういった場合は、女性側が気を利かせて「本当に別れちゃうの?」と言ってみると彼の本心を聞き出せるので、落ち着いた時にもう一度話し合ってみましょう。
◆プライドが高いのが原因のパターン
本人のプライドが高い場合は、それが男性でも女性でもやることがいっしょだったりします。
別れたくないのに些細なことから「別れたいな」と言いだし、その後、「別れたくない」と相手が縋り付いてくるのを期待していたりと…。
プライドが高い人の場合は、止めてもらえることを前提として「別れたい」を言いがちなのだとか。しっかり対処していきましょう。
いかがでしたか?
「別れたい」という言葉は言う側も言われる側もショックを受ける言葉です。
しかし、その言葉が発生するしくみを知っていると、言われた時のショックを軽減させることができます。
冷静になることができれば、こじれがちな別れ話も解決しやすくなるので、まずはおたがいの心理を探りつつ、円満に話をまとめられるようにしましょう。(modelpress編集部)