11歳の時に映画『シティ・スリッカーズ』(1991)で映画デビューを果たしたジェイク・ギレンホールが、子役は子供にとって危険なものだとコメントし、教育の重要性を語った。
「子供が子供らしくいられない仕事はどんなものであっても危険だと思う。子供は子供であるべきなんだ。それと教育が大事だとも昔から思っている。才能があることによって、人から褒められたりもするだろう。でも、僕は教育のおかげで今の自分があると信じている。僕は小さいときに演技を始めたが、両親は勉強の大切さを常に力説してきた。幸運にも僕は大学に進学し、おかげで何がいい作品の素材かを見極めることができる。素晴らしいものを数多く読んだからこそ、自分が何に突き動かされるかを知っているんだ」とFOX411に語っている。
そんなジェイクは、根っから正直な子役たちと一緒に仕事をするのは楽しいとも言っている。「大人の俳優には、あるシーンを演じていて、子役や若い俳優が一緒の場合、彼らにリードしてもらうことで多くを学べるのだと伝えたい。若い彼らは、僕たちよりもずっと正直に何かを感じ取っているからね」と付け加えている。(BANG Media International)