マンチェスター・Cを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督が、チャンピオンズリーグ（CL）準々決勝セカンドレグのパリ・サンジェルマン戦に向けてコメントを残した。クラブ公式HPが伝えている。 敵地でのファーストレグで2得点を奪い、引き分けたマンチェスター・C。ホームでのセカンドレグに勝利して初のベスト4進出を果たしたいところだ。 第2戦に向けてペジェグリーニ監督は、「コンパニは100パーセントの状態ではない。彼の出場は不可能だろう」とコメント。守備の要であるベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが、ファーストレグに続いて欠場することを明言した。それでも、「私は自信がある。準々決勝のステージに来れたのは、良い守備陣がいたからだ」とコメントし、DFへの厚い信頼を口にした。 一方で、第1戦を欠場したコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレは、9日に行われたプレミアリーグ第33節のウェスト・ブロムウィッチ戦で途中出場を果たしており、パリ・サンジェルマン戦も出場が見込まれている。 2つのアウェーゴールを奪っている状況にもペジェグリーニ監督は、「タフな相手にタフな試合をしなければならないことは分かっている」と気を引き締めた。 マンチェスター・Cとパリ・サンジェルマンのセカンドレグは、12日にマンチェスター・Cの本拠地エティハド・スタジアムで行われる。