大阪府赤十字血液センターで開催されるイベント「閉ざされた血液研究室からの脱出2」のポスターが怖すぎると話題になっています。
このイベント、参加者は“ある番組の収録に参加したエキストラ”という設定で、人間の進化を目指しさまざまな実験が行われていた研究室へ潜入取材するというもの。閉鎖された研究室に以前調査に入ったグループは行方不明になっているとのこと。
あくまで設定は設定ですが、会場が「大阪府赤十字血液センター」で、このポスターなのだから恐怖ゲージMAX! しかも、応募条件は「大阪府内の献血会場で6月30日までに献血すること」。つまり、血液の提供と引き換えに応募できるということもよいスパイスとなっています。
このポスター画像を投稿したツイートに対して、「ヒィィィ! 全部吸われる」「すいません、貧血なんですが脱出できないんですね!?」「どのタイミングで抜かれるんだべか」と、イベント中に献血しないと脱出できないと勘違いする人も多数。福本伸行さんのマンガ「アカギ」に登場する“鷲巣麻雀”での血液を賭けた勝負を連想した人もいたようです。
また、「事件がおきて流血があれば速やかに献血センターに回収されるんやで」「顔のない、グラマーだけどビクビク動く看護婦が襲ってきそう」と斜め上の発想をする人も。さらに、同センターで昨年実施された類似イベントのポスターを投稿する人もいました。
このイベントは8月11日〜13日に各日2回開催。各回定員約30人という狭き門(?)ですが、複数回献血すると複数回応募できて当選確率アップ。つまり、血をささげよということ。うーん……やはり怖い。