【ロンドン時事】12日の国際石油市場では、増産凍結を議題として週末にカタールの首都ドーハで開かれる主要産油国会合への期待感などから、原油価格が上伸した。指標となる英国産北海ブレント先物は一時、昨年12月上旬以来4カ月ぶりの高値となる1バレル=44.56ドルまで上伸した。