庵野秀明が脚本および総監督、樋口真嗣が監督を手がける映画「シン・ゴジラ」のキャストが発表された。
「シン・ゴジラ」は東宝が12年ぶりに製作する「ゴジラ」シリーズの最新作で、7月29日に公開予定。ゴジラが襲撃する現代日本で内閣官房副長官を務める主人公・矢口蘭堂を長谷川博己が、内閣総理大臣補佐官の赤坂秀樹を竹野内豊が、アメリカ大統領特使のカヨコ・アン・パタースンを石原さとみが演じる。
この映画には日本映画史上最大規模の328名に上るキャストが出演する。高良健吾、大杉漣、柄本明、余貴美子、國村隼といった豪華俳優陣に加え、ピエール瀧、KREVA、前田敦子、ANI(スチャダラパー)らの出演も予定されている。
ピエール瀧とKREVAは自衛隊関係者として劇中に登場。また、前田敦子はゴジラの襲撃を受けた避難民を演じる。公式サイトでは特報映像を公開中。
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