映画『ワイルド・スピード』シリーズの8作目にキャスティングされたクリント・イーストウッドの息子スコット・イーストウッド(30)が、友人だった故ポール・ウォーカーさんが誇りに思ってくれるような作品にするとコメントした。
「次回作の『ワイルド・スピード』に参加することができて興奮している。僕にとってこのシリーズは単なるシリーズ映画ではない。受け継がれてきたものなんだ。長年一緒に作品を作り続けてきた俳優たちは家族となっている。そこに加われるのが待ちきれない」とコメント。
また、「ポールは大切な友人だった。一緒にサーフィンをしたり、旅行に行ったりもし、若いころの僕にとっては手本で、大きな影響を与えてくれた人だった。今でもそうだ。兄のような存在だ。『ワイルド・スピード』の物語、ポールと『ワイルド・スピード』ファミリーの物語に僕が加われるなんて夢がかなったよ」とスコットはInstagramに投稿している。
彼は共演者となるヴィン・ディーゼルにもサポートしてくれたことにお礼を述べ、「ポール、君が誇りに思ってくれるようがんばるよ」と付け加えた。(BANG Media International)