【男女のちがい】友だちに、本当はやめてほしいけど言えないでいること男女別8つ! | ニコニコニュース

【男女のちがい】友だちに、本当はやめてほしいけど言えないでいること男女別8つ!
マイナビウーマン

友だちと気持ち良く付き合っていくためには、気遣いだって大切ですよね。それを忘れると、友情にヒビが入ることだってあるでしょう。そこで今回は、社会人男女のみなさんが思う「友だちにやめてほしいけれど、言えないでいること」を教えていただきました。男女の意識に差はあるのか、それぞれの意見を比較しながら紹介します。

<女性の意見>

■いじめ

・「陰口を叩く、あることないこと人のうわさをする、ほかの人をおとしめる発言をする、気に入らない人を無視して仲間外れにする」(34歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「後になって、本人がいない所で、その人のことを悪く言うのは止めてほしい。それなら相手の貴重な時間を奪うなと言いたい」(32歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

不愉快な気分になるだけの悪口や陰口。とはいえ、それを「やめよう」と伝えたら、今度は自分がターゲットにされる可能性も大! 感情に敏感な女性同士だからこそ、伝え方に悩みます。

■マウンティング

・「悪気はなさそうだけどところどころ見下しが多い」(31歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「旦那自慢がすぎる子がいる。正直自分が結婚してないのもあって聞きたくない」(29歳女性/その他/事務系専門職)

ドラマでも話題になった、マウンティング女子たち! もしかしたら、そんな意識はないのかもしれませんが……女性はこんな気配に敏感です。

■心配だからこそ

・「たばこ。将来妊娠するならやめたほうがいいと思うけど、大きなお世話だろうと思うから言えない」(28歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「無理をすること。 既婚者をたぶらかしてただ飯食いとか、妊婦の奥さんがいるのにセフレに近いことをすること」(24歳女性/商社・卸/事務系専門職)

変わってこちらは、友だちを心配する意見です。とはいえ、お互いにもういい大人。自分の管理は自分の責任なのでしょう。「何か」が起きてしまったとき、伝えられなかったことを悔やまなければいいのですが。

<男性の意見>

■悪口

・「友人と共通の友人の彼女のことを悪くネタにするのは、ほんとにやめてほしいと思っているのですが、今まで長くそのこと以外いい友人関係でいるのもあって、なかなか言えないのが現状です」(25歳男性/小売店/販売職・サービス系)

女性と同じく、相手の悪口を挙げる意見が目立ちました。男性的にもやはり「友だちから悪口は聞きたくない」というのが本音なのでしょう。

■お金のこと

・「お金の貸し借りを簡単に申し出る。不安になるから」(30歳男性/建設・土木/事務系専門職)
・「お金を返さない」(34歳男性/自動車関連/事務系専門職)

女性よりも男性で多かったのが、お金に関する問題です。「貸せない」と言うのは簡単ですが、その後のつながりを考えると……という所なのでしょう。とはいえ、「お金」だけが目的の関係は、友だちではないのかもしれませんよ。

■お誘い

・「頻繁に飲みに誘われること。断ると付き合いが悪く見えそうで困る」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)
・「合コンの誘い。あまり興味がないから」(28歳男性/情報・IT/技術職)

男同士の付き合いに悩んでいる方も少なくないようです。友だちとはいえ、どれくらいの頻度なら応じられるのか、自分の中できちんと線引きしてみてはいかがでしょうか。

■習慣について

・「たばこ。その後服にもニオイがつき正直迷惑」(38歳男性/その他/技術職)
・「カラオケでケータイで遊ぶとか、飲み会の席でマンガを読む奴にいら立ちを覚えますが、言えませんね」(26歳男性/小売店/営業職)
・「散財。風俗などで金を使う神経は理解できない」(30歳男性/団体・公益法人・官公庁/その他)

さまざまな生活習慣について、複雑な思いを抱えている男性も多数。正直どれも、理解できるものばかり……。自分の行動についても、一度振り返ってみるべきなのかもしれません。

■まとめ

男女ともに、友だちにやめてほしいと思っているけれど、言えないでいることは「悪口」のようです。お互いに、気を使うべき所は気を使って気持ち良く過ごしたいものですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年3月にWebアンケート。有効回答数385件。22歳~39歳の社会人男性・女性)