自分で作ったとなれば、ますますかわいい。
お掃除ロボットは相変わらず人気ですね。人気はますます高まっていくばかり。べつに顔があるわけでもないのに、人々はお掃除ロボットを可愛がり、愛着が湧いてしまうのですから不思議なものです。ならば、その愛を家の外のお掃除にも。
芝刈りロボットは、お掃除ロボットがそのまま屋外芝生用になったようなもの。コロコロ動いて芝を刈ってくれます。販売もされていますが、数十万円なんてものもありけっこうなお値段。ならば自作しましょうよ。自分で作れば愛着倍増!
自作と言っても、パーツの大部分は3Dプリンターにおまかせします。そこに、電気モーター3つ(タイヤと刃を動かす用)とマイコン「Arduino」を加え、電気工作知識と技術をミックスすれば、自分だけのミニ芝刈りロボの完成です。しかも、12ドル(約1,300円)ほどでできるという安さ。
もちろん、安価の手作り芝刈りロボですから、市場で売られているものからしたら性能は落ちます。お庭にワイヤーを埋めることで、ロボは作業エリアを認識し方向転換するので、それなりに手間もかかります。でもね、そういう甘たれで面倒のかかるところも、自作のロボならではの可愛いさのはず。
芝刈り目的ではなく、DIY目的でどうぞ。作り方は、ネタ元からHow-Toを購入することができます。購入せずに「自作芝刈りロボ」という響きだけで、0から自分で考えるのも、これまた楽しいでしょうけど。
source: Ardumower via Home Crux
Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文]
(そうこ)