過激なヒーロー映画『デッドプール』続編の製作が決定

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20世紀フォックス社が、『デッドプール』続編の製作を発表した。14日にラスベガスで開かれたシネコン2016で、フォックス社のステイシー・スナイダー、ジム・ギアノーパロス両CEOが明かした。

主演のライアン・レイノルズとティム・ミラー監督が続投し、前作を手がけたレット・リースとポール・ワーニックが脚本を執筆することになるという。以前には、この続編が年内にも撮影開始され、来年後半か2018年初旬に公開されるのではないかと報じられていたこともあるが、正式な発表はまだされていない。

前作に出演したモリーナ・バッカリンやT・J・ミラー、カラン・ソーニらが引き続き続編にも出演するのかについては明らかになっていないものの、原作コミック本に登場するデッドプールの友人であり敵でもあるタイムトラベルのできるミュータント、ケーブルが新作に登場する可能性は高いとみられている。

『デッドプール』は、日本では6月1日に公開される。

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