アニメ「おそ松さん」がもしもRPGゲーム化したら、という設定で作られた架空のPVがニコニコ動画に投稿され、クオリティが高すぎると人気になっています。
架空のゲーム「おそ松さんRPG」は、6つ子たちを王道RPG風の世界観で描いた3Dゲーム。「MMD(MikuMikuDance)」を使っていかにもゲームPVっぽいムービーを制作しており、「剣と魔法のファンタジー」全開な格好や頭身になった6つ子に、「剣士」「アーチャー」などおなじみの職業が当てはめられています。「バーン」と銃を撃つ仕草が痛いカラ松が「銃剣士」になっているなど、それぞれの個性を生かしてアレンジされているのも秀逸。
先頭にする推し松によってフィールド上での歩き方が変わったり、ステータスの「称号」を変更すると見た目が松パーカーをはじめとしたさまざまな衣装に変化するなど、いかにもRPGにありそうな演出も多数。戦闘も超王道のターン制バトルなのに、古文書に記されている言葉が「Totty」だったりと会話部分はおそ松さんテイストのままなのがシュールです。なにこれやりたい……。
価格は6つ子にちなんで6万6666円(税込)、6666年6月6日発売未定だそうです。エイプリルフールネタとして投稿されたものでもちろん実際に開発・販売される予定はありませんが、そのクオリティの高さから「なにこれ超欲しい」「手から喉が出るレベル」といった声が続出していました。